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3・13―15ダイ改スト貫徹!
3・13スト総決起集会へ!

15春闘勝利!ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対!
外注化粉砕・組織拡大!スト貫徹!
3・13動労千葉総決起集会
日時:3月13日 18時
場所:千葉商工会議所 第1ホール(ツインビル2号館14階)

「第二の分割・民営化」攻撃粉砕しよう!


 動労千葉は15春闘をストライキで闘う方針を決定した。15春闘の課題は、@大幅賃上げ獲得、貨物賃下げ攻撃粉砕、A外注化粉砕、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、、Bダイ改阻止―地方ローカル線切り捨て反対、反合・運転保安確立、C第二の分割・民営化=組織破壊攻撃粉砕だ。そして、何よりもこの過程を通して、全組合員の総力をあげて組織拡大を実現することだ。

 JRの地方切り捨て許すな

 第一波闘争は、3月ダイ改に対してストライキで闘う。JR千葉支社は、3月ダイ改で特急列車の廃止・削減を行おうとしている。地域で生きることそのものの切り捨てであり、絶対に許すことはできない。
 しかも、これは特急列車だけでは終わらない。次は在来線・各駅停車の削減、廃線・第3セクター化へとつながる攻撃だ。
 JRは、「東京から70〜80q圏内に経営資源を集中する」という方針を公然と打ち出している。それ以外のところは、運行自体も完全に切り離そうとしている。地方ローカル線の全面的な切り捨てにのりだしたのだ。
 問題は鉄道だけに留まらない。鉄道が切り捨てられれば、学校や病院の統廃合はますます進められる。生活していく基盤そのものが奪われてしまうのだ。

 3・13―15ストを貫徹しよう

 これは同時に、職場を奪う団結破壊・組織破壊攻撃だ。3月ダイ改では、北陸本線、信越本線の第3セクター化、上野―東京ライン開通による大規模な配転、労働強化も画策されている。グループ会社を含めたJR体制の抜本的な再編も狙われている。文字通りの「第二の分割・民営化」攻撃が始まっているのだ。
 われわれは、鉄道で働く者として、JRの地方切り捨てを絶対に許すわけにはいかない。そして、運転士への労働強化を認めることなど絶対にできない!
 地元では怒りがわき上がっている。2・26銚子、3・7館山集会に結集した仲間とともに、特急列車廃止・削減、地方ローカル線切り捨て絶対反対で闘おう。第二の分割・民営化=組織破壊攻撃を粉砕し、全力で組織拡大を実現しよう。3・13総決起集会に全力で結集し3・13―15ストを貫徹しよう。

◎労働学校 3月21日(土)13時〜
   「階級的労働運動とは何か」(後編)
   講師:動労千葉・田中康宏委員長

◎三里塚全国総決起集会
   3月29日(日)正午より
   成田市栗山公園にて

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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