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これ以上の賃下げは 認められない! JR貨物「手当等の見直しについて」提案 JR貨物は1月27日に「手当等の見直しについて」の提案を行った。 都市手当、地域手当(都市手当の55歳以降の取扱い)の級地保障が廃止されると、東京23区のA級地(基本給の100分の14・5)から千葉(B級地、基本給の100分の10)に転勤、はたまた、C級地(100分の5・5)、D級地(100分の2・5)に転勤すると、一気に数万円単位で賃金が下がるということだ。 提案書は、「『中期経営計画2016』では、安全の確立・安定輸送の確保を大前提として、スリムで強靭な経営体質への改善を図るため、経営陣も自らその先頭に立って収入の確保・拡大やコスト削減に努めることはもとより、営業の強化や輸送力再編による商品力の強化、働き度向上、効率的な投資の実施など、各施策を通じて人・モノ・金の経営資源の戦略的な活用を行い、多少の経済的変動等があっても安定的な利益が確保できるよう体制強化に取り組んでいるところである」と。 この間、貨物会社は福利厚生の切り捨て、夏季・年末手当の低額回答など、組合員とその家族にとって非常に厳しい生活が続いているなかで、このような諸手当の廃止は絶対に認めることはできない。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!今こそ外注化粉砕闘争に総決起を! |