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2014年 民主労総全国労働者大会
民営化粉砕! パククネ打倒!
結集した3万人と共に闘う

 11月8〜10日の訪韓闘争に、動労千葉、動労水戸、動労西日本と全国の労働者・学生が参加し、民主労総ソウル地域本部ともに闘いぬいた。
8日夜の前夜祭から闘いは始まった。9日午前中、C&Mケーブル放送被解雇者の仲間たち(現在、解雇撤回を掲げて高空籠城を闘っている)が座り込みを闘う現場を訪れた。また「セウォル号家族と金属労働者の一つの広場」に参加。悲しみと共に、この惨事を引き起こしたパククネ政権への怒りをあらたにした。

 


「セウォル号家族と金属労働者の一つの広場」 (11月9日 金属労組主催)

 セウォル号惨事許すな

 10日は、ソウル地域本部との理念交流会を行った。
韓国からは、セウォル号惨事について講演があった。救助活動が経験のない民間会社に外注化されている実態が明らかにされた。利潤を追求し、民営化・外注化を進めた結果だったのだ。
日本からは、動労千葉、動労水戸、福島の労働者から報告を行った。

鉄道労組ソウル地方本部を訪問し、交流

 11月10日の午前中には、韓国鉄道労組ソウル地方本部を訪問し、交流を深めた。ともに民営化、新自由主義攻撃と闘う労働組合の連帯をつくりだそうと語り合った。
 鉄道労組は、昨年12月に歴史的な23日間のストライキを闘った。1047名解雇撤回闘争が正念場を迎える中、この交流は本当に大きな力だ。民営化・外注化粉砕まで韓国鉄道労組と共に闘いぬこう。

 

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!今こそ外注化粉砕闘争に総決起を!

 
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