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警視庁公安による不当家宅捜索 徹底弾劾! 労働組合への弾圧許すな! 11月10日、警視庁公安部公安第一課は、11・2全国労働者総決起集会後のデモ行進において「公務執行妨害」で3名の学生を不当逮捕し、それを口実にして、集会のよびかけ団体であった動労千葉に対する不当な家宅捜索を強行してきた。しかも、本部役員が韓国・ 民主労総労働者大会出席のため訪韓の最中を狙ってやって来たのだ。 私服警官が全力疾走で会館突入 9時50分頃、警視庁公安部公安第一課の私服警察官約60数名が全力疾走でDC会館に突入してきた。さらに10数名の機動隊まで動員し、家宅捜索は、物々しい雰囲気の中で、10時15分から12時過ぎまで2時間以上にわたって行われた。 DC会館の営業妨害 しかも、「組合事務所」とは直接関係のない個人の住居なども捜索し、さらには2階の会議室を借りていた一般の人がいるにもかかわらず会議室廊下や階段を多数の私服警官で埋め尽くし、会議室利用者の出入りを妨害した。 高裁判決をも無視!重大な権力犯罪
今回の不当家宅捜索は、2008年の11・2労働者集会後のデモでの「公務執行妨害」デッチ上げ逮捕、それを口実とした家宅捜索と、全く同様の不当な理由で行われた。このときも本部役員の訪韓の最中だった。 学生への弾圧を許さない 今回の不当家宅捜索は、11・2労働者集会の成功と安倍政権への怒りが爆発することへの権力の恐怖の現れだ。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!今こそ外注化粉砕闘争に総決起を! |