11・2労働者集会1万人の大結集を
10,23解雇撤回・最高裁署名第5次提出行動へ
11/4安全運転闘争介入事件第1回控訴審
動機や目的は正当、しかし「違法」!?
7月16日、東京地裁は、動労千葉が2006年3月に実施した安全運転闘争について、「社会的に望ましいといえる動機を持って実行した」として安全運転闘争の正当性を明確に認定したにもかかわらず争議行為としては「違法」とする反動判決を下してきた。動機や目的を正当だと認めながら、争議行為としては「違法」などと言う判決は、矛盾の極みである。
動労千葉は7月30日、東京高裁に控訴し、11月4日第一回控訴審が開かれる。 傍聴闘争に決起しよう!
最高裁署名7万筆超えた!
一方、国鉄1047名解雇撤回闘争は、2010年の「政治解決」を乗り越え、ついに東京地裁で、東京高裁で採用差別の基準自体が不当労働行為であったことを明確に認めさる判決がだされた。現在、最高裁での上告審が闘われている。この間、全国で展開されている最高裁10万筆署名も7万筆を超え、解雇撤回の運動が確実に拡大している。連日、全国各地の労働組合からの署名が送られてきている。
戦争と総非正規職化
7月1日、安倍政権は集団的自衛権行使容認を閣議決定した。そして9月28日から開催されている臨時国会に労働者派遣法改悪案が提出され、さらに労働時間規制の撤廃なども策動されている。総非正規職化と首切り自由への最後の扉も開かれようとしている。
労働者の権利を破壊し、労働者を使い捨てにして、さらに戦争を推進する安倍政権に対する怒りは、もう我慢できないとことにきている。生きていくためには、安倍を打倒しなくてはならない。
絶対に勝ってやる! という決意で
労働者の権利喪失の原点になった国鉄分割・民営化攻撃に、なんとしても決着をつけなければならない。
最高裁がどれほど反動であろうと、絶対に勝ってやる!≠ニいう決意で闘いぬかねばならない。これから始まることは、国鉄分割・民営化を数百倍するような民営化攻撃で社会をめちゃめちゃにする攻撃がはじまろうとしているからだ。
11・2集会の1万人結集を実現し、その力で最高裁で勝利判決をもぎ取り、国鉄分割・民営化に決着をつけよう! 闘う労働運動の復権を勝ちとろう!
解雇撤回! 最高裁署名第5次提出行動
10月23日(木) 14時半 最高裁前結集
最高裁署名 10月8日現在 71,632筆
安全運転闘争行政訟訴」第一回控訴審
11月4日(火)東京高裁511号法廷
14時 口頭弁論
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