動労千葉と共に歩もう
動労千葉OB会第27回総会開催
桜の花からいつしかつつじ、藤の花と移り変わり、初夏を思わせる五月晴れの5月10日、
第27回動労千葉OB会総会がDC会館において開かれ、支部組合員や家族会含め40名が集まりました。
高野副会長の開会のことばに続き、新たにOB会役員となった鈴木康己さん(千葉機関区支部出身)を座長に選出し、第一部の議事が始まりました。
冒頭、永田会長は「いまJR北海道をはじめとしたJRにおける重大事故の多発、こうしたことが起きないためにわれわれは分割・民営化反対の第一波、第二波のストライキを闘った。こうした事故は起きるべくして起きたと言える。これからも動労千葉と共に歩もう」と挨拶。 本部から田中委員長が「労働者をとりまく情勢は、国鉄分割・民営化を歴史の分岐点として大きく変わった。以降、労働組合は激しい資本の攻撃に対抗する力がなかった。結果、全労働者の4割、200万人超が非正規雇用へと突き落とされている。安全についても京浜東北線での事故やJR北海道での数々の事故はもう限界を超えようとしている。われわれは、動労千葉の原点にかえって、失われた労働者の権利の獲得、安全の確保に向け全力で闘わなければならない。OB会の引き続きのご支援をお願いしたい」と訴えました。
その後、布施事務長より活動方針案が、錦織事務次長より予算案が提案され、全員の一致で一年間の方針・予算が採択されました。
OB会で署名230筆超集める
議事の後は、西森巌さんの乾杯の音頭で第二部の懇親会が始まりました。恒例の高野副会長のショートマジックの披露もあり、あっという間の1時間半、なごやかな時間が経過しました。口々に秋の懇親会での再会を約束し、散会しました。
最高裁で闘われている1047名解雇撤回の鉄建公団訴訟勝利に向けた10万人署名にOB会で230筆をこえる署名を集めていただきました。ご協力ありがとうございました。
動労千葉夏季物販スタート!
5月12日から夏季物販が始まった。全国へ6・8国鉄全国集会参加のお願いと物販支援を訴えてオルグに飛び出している。1047名闘争勝利へ向け、10万人署名とともに全力で物販をやりきろう!
国鉄1047名解雇撤回・外注化粉砕!
10万筆署名の力で解雇撤回判決をかちとろう!
6・8国鉄闘争全国集会へ!
■6月8日(日)13時 東京・文京シビックホール
(JR水道橋下車 徒歩10分)
■指定列車
【第1陣】千葉駅C番線 11時27分快速
【第2陣】千葉駅G番線 13時03分快速
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