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常磐線広野―竜田間 運転再開絶対反対 5/10動労水戸がストライキ 「世界一危険な区間」の運行再開強行するJR 原発から20`圏内で運転 JR水戸支社は、20q圏内で避難区域である竜田駅ー広野駅間の運転再開を通告してきた。5月10日からの試運転に対して動労水戸はストライキで抗議し、いわき駅前で抗議行動を行った。動労千葉も長田書記長を先頭に駆けつけた。 被爆を強制する運転再開 避難している楢葉町の町民も、町主催の懇談会で、「除染の目標値を達成してから帰還を考えるべきだ。安心して生活できないのになぜ急ぐのか」と、国や自治体やJRの帰還強制に怒りの声が上がっている。鉄道が再開すれば、「避難地域での生活はあきらめろ。被爆線量が高いくても帰れ」という圧力が高まることは必死だ。労働者と乗客の命と健康を守るために闘うことは、労働組合の社会的使命だ。今回の動労水戸の闘いは、地元マスコミも大きく取り上げた。原発・放射能とたたかう住民運動の展望をも大きく切り開いている。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう! |