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特定秘密保護法成立弾劾!

国会周辺2万人の怒りの声


組合員を先頭に国会前抗議行動に参加(12月6日)

改憲と労組弾圧に進む戦争法断固反対し撤廃まで闘おう

 衆・参議院で採決強行 12月6日深夜、特定秘密保護法は衆議院に続き参議院で可決・成立した。何が秘密になのか、どのように秘密が管理されるのか、すべて曖昧なまま、「秘密を暴露したり聞き出そうとすれば懲役10年」ということだけが決定された。その本質は、石破幹事長の「単なる絶叫戦術はテロ行為と同じ」という発言にすべて表われている。政府に都合の悪い情報をすべて隠すと同時に、公務員労働者を最大の焦点として「懲役10年」「適性検査」の脅しで労働運動を叩きつぶし、戦争に突き進むものだ。
 そして、安倍政権は、秘密保護法の強行採決・成立を突破口に本格的な改憲攻撃を開始しようとしている。断固反対し法律撤廃まで闘おう。改憲・戦争を阻止しよう。

怒りの声と共に闘おう

 安倍政権の採決強行に対し、国会前には最大2万人を越える労働者が怒りを燃やし抗議に立ち上がった。法律成立後も、「まだ終わったわけではない」「あきらめない」と、怒りと行動が広がっている。労働者の意識が大きく動きだし、新たな事態が始まっている。
 戦争につながるすべてに反対して闘うことは、労働組合にとって平和のための特別の任務だ。安倍政権は広範に広がる労働者の怒りに追い詰められている。この怒りの声と結びつき、秘密保護法絶対反対、改憲・戦争阻止の闘いに全力で立ち上がろう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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