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支部分断攻撃粉砕し、団結強化!
  第34回銚子支部定期大会(12/6)

 12月6日、第34回銚子支部定期大会と第32回乗務員分科定期総会が労金銚子支店において開催された。
 大会は、支部大会と乗務員分科総会が一緒に行われ、君島書記長の開会のことばで始まり、川越君を議長に選出し、議事が進められた。関根支部長は、「5月に臨時大会を開催し、新たな役員体制をつくりあげ、支部分断攻撃に立ち向かってきた。基地統廃合攻撃の過程では総力を挙げてストライキに決起し、地域とも連帯し、ローカル線切り捨て反対に向け闘ってきた。銚子支部から8名の強制配転は許せない。1047名闘争も6・29判決で大きな展望をつかんだ。解雇撤回・JR復帰まで闘う。10・1検修・構内外注化では銚子派出が外注化され、組合員2名が強制出向されている。また駅への強制配転されている仲間も原職に取り戻そう。歴代の支部長に恥じないよう団結を強化し闘っていく」と挨拶を行った。
 来賓として地区労の金秋氏と本部田中委員長からの挨拶を受けた。田中委員長は「分割・民営化から25年が経過したが問題は何一つ解決していない。動労千葉は12年間外注化を阻止してきた。外注化、民営化、非正規職化阻止、反合運転保安を軸に闘っていこう」と挨拶。鈴木本部乗務員会長からは乗務員勤務制度の成り立ち、あり方の説明と検修・構内外注化における運転士への影響・矛盾が提起されました。執行部より経過報告、運動方針案が提起された。
【主な質疑討論】
・京葉線車両故障の原因は何か。
・幕張構内の入出区について。
・検査係の部品の取り扱いでの問題点
・パンタグラフ故障時の対応方
・3月ダイ改について
・成田駅のNEXルートについて
・成田駅の保線閉鎖について
 などの意見が出され、活発な議論が展開された。役員選挙では、新役員として乗務員分科会長・事務長が選出された。

支部全体で組織拡大闘争へ!
       佐倉支部第2回定期大会開催(12/4)

 佐倉支部第2回定期大会が12月4日、佐倉運輸区第1講習室に於いて開催された。
 議長に吉田君が選出され、スローガンを提起し議事が進められた。
 冒頭、挨拶に立った渡辺支部長は、「佐倉支部は5月19日千葉転支部、銚子支部から13名が強制配転させられた中で結成し、闘い抜いてきた。10月1日には、検修・構内外注化が強行され、組合員44名がCTSへ強制出向させられ、出向者全体では91名にも及んでいる。この間、他労組が闘わない中で、ここまでやられているのが現状だ。平成採の仲間たちには、我々の闘いの中から現状を知ってもらい、支部全体で組合員獲得に向け頑張ろう」と決意をこめた挨拶をした。
 来賓として、労金成田支店から祝辞と説明を受け、本部からは田中委員長、長田書記長の挨拶の後、執行部から運動方針案・予算案などが提起され、採択された。最後に団結ガンバローで閉会した。

【主な質疑】
☆勤務明示前の変更はできるのか。
☆DL担当者の勤務が不規則すぎる。
☆SLを走らせるが、勤務の内容が分からず変番をさせるようだが、どうなっているのか。
☆シニアを対象に、白河出張の打診があったが、翌日の勤務に支障があるし、何のために行うのか理解できない。
☆南酒々井〜佐倉間は運転時分が足りないだけではなく、佐倉駅30秒停車で乗り継ぎには無理があり、運転保安上問題であり危険だ。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう
 
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