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千葉機関区支部第18回定期大会開催(11/22)
 団結固め、貨物合理化と闘おう!


 11月22日、千葉機関区支部第18回定期大会が開催された。梶ヶ谷副支部長の開会あいさつで始まり、議長に服部君を選出し、斎藤支部長が「2月に清水さんが急逝するという大きな試練をの乗り越えて闘ってきた。貨物では低賃金で、同じレールを走るのに別会社、安全問題など、矛盾が集中しています。JR東日本の体制に穴を開け、1047名闘争に勝利し、分割・民営化体制を打倒することが重要。支部の団結を深め、貨物合理化と闘う方針を確立しよう」とあいさつした。
 本部から田中委員長が「分割・民営化より25年、国の金を注ぎ込み続け、責任をすべて労働者に負わせ、団結を破壊するあり方が今の日本社会全体に拡がった。しかし、動労千葉は12年間外注化を阻止し、団結して立ち向かえばできることを示してきた。すべての力は職場で働く1人ひとりの意識がすべてだ。外注化・民営化、非正規職化阻止、反合・運転保安を軸に闘っていこう」とあいさつ。さらに地域の共闘の仲間、大竹副委員長、長田書記長の挨拶を受け、執行部より経過報告、運動方針案などの提起が行われた。
 質疑応答では、
・臨時の903仕業、隅田開業に伴う要員問題
・外勤の4人が3人体制になるという話があるが、要員はどうなっている のか。
・55歳以降の賃金が7割というのは、どうにかならないのか。
 また、地域共闘の現状、訪韓報告などの意見が出された。
 役員選出、閉会のことばのあと、斎藤支部長の団結ガンバローで終了した。


2012年度 OB会懇談会賑やかに

 前日の強風と風も止み、冬の訪れを感じさせる冬一番が吹くなか、2012年度OB会懇談会が11月18日、DC会館において開催されました。永田新OB会会長をはじめ、本部も含め30名をこえる懇親会となりました。
 高野副会長の司会、開会のあいさつで始まり、はじめに永田会長が「これからもOB会と動労千葉の団結を固めて、OBとしても積極的に組織拡大を取り組もうではないか」とあいさつ。
 田中委員長は、「10月1日に強行された検修・構内業務の外注化は、未来の保証が何一つない非正規雇用拡大への道であり、なんとしても労働運動を甦らせ、労働者の権利と安全を守らなければならない」と闘いの現状を訴えました。
 布施事務局長よりOB会のとりくみと経過が提起されたのち、第2部の懇親会へと移りました。
 八木泰典さんの乾杯で始まった懇親会は、3つのテーブルを囲み、昔話や近況について会話もはずんでいました。今回は、恒例の高野マジシャンのマジックショーはなかったものの、今年は「座長・高野隆」による1人芝居で、合羽からげて三度笠「番場の忠太郎」が披露され、おおいに盛り上がりました。涙を誘う場面でも全員思わず爆笑、あっという間に楽しい時間が経ちました。
 白井忠博さんの締めのことばに続き、中江昌夫さんの一本締めで、今年の懇談会は無事終了となりました。次の2013年春のOB会総会での再会を誓い、それぞれ会場をあとにしました。
 今回初めて参加されたOBもおります。次回も多くのOBの皆さんの参加を期待しています。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう
 
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