鴨川支部第18回定期大会開催(11/9)
外注化撤廃に向けて闘おう!
鴨川支部第18回定期大会が11月9日、鴨川市民会館において開催された。
大会は、議長に都崎君を選出し、「鴨川支部にとって派出が外注化されるという重大な攻撃があった。組合員の仲間が誰も認めていない中、出向にかり出された。外注化撤廃に向けて闘いぬこう」と挨拶を行い、議事が進行した。その後、挨拶に立った渡辺支部長は、「この一年間ご苦労様でした。外注化との闘いに対し、支部としても一丸となって闘ってきた。外注化を許さず、撤廃させ組合員をJRに戻すまで闘いぬこう。1047名闘争も6・29判決で大きな展望をつかんだ。これからも支部の団結を深め闘っていこう」と決意をこめて行った。
その後、執行部から運動方針案が提起され、質疑が行われた。
主な質疑は、
・出向期間が55〜57歳までとなっているが、会社は何を目論んでいるのか。早い人では半年でその年齢になるが、どう対応するのか。
・施設部門の外注化では転籍という動きがあるのか。
・車両故障に対して不安がある。直接派出に言えないため指令に連絡するが、時間がかかって対処できないときがある。運転士として問題だ。
・列車ダイヤでありえない時間設定がある(出発信号が停止で、先に踏切がある所は45秒経たないと開通しないのにダイヤでは30秒停車、乗り継ぎないのに30秒停車)。
答弁のあと、方針案が拍手によって承認され、新役員を選出し、新たな闘いへの団結がかちとられた。大会終了後、懇親会が開催され、大成功のうち終了した。
家族会定期総会に集まろう!
11月25日、家族会の第22回定期総会がよびかけられています。
昨年度より新たな役員体制で出発した家族会は、今年の外注化・強制出向阻止闘争を影ながら支え、また11月労働者集会などにもOB会とともに参加してくれています。
組合全体の協力で、家族会を盛りたてていこう。総会には、各支部から担当役員が必ず参加しよう。
以下、家族会の「まめニュース」から総会案内を紹介します。
「さて、第22回家族会総会の開催をご案内いたします。
民営化や外注化の流れのなかで、正社員になれない、働いても生活できないなど、社会が大きく変わっています。親組合は子どもや若者の未来をかけてJRの全面外注化を阻止するために奮闘しています。
お忙しい中ですが、ぜひ総会へのご参加をお願いします。
交流会は、「たこ焼きパーティ」を企画しました。変わり種たこ焼きやパンケーキなど、みんなで楽しく行いましょう。」 |
家族会第22回定期総会
●11月25日(日)午後1時
●DC会館
◆終了後、懇親会「たこやきパーティ」 |