外注化反対、非正規職撤廃へ!
11・4労働者集会の成功をかちとろう
われわれが外注化反対のストライキを闘っていた10月3日、インドネシアでは、派遣や請負労働の廃止、賃金引き上げを掲げて200万人のゼネストが闘われた。
非正規職撤廃、外注化反対は全世界的な闘いとなった。逆に言えば、全世界で資本が生き残るために非正規職化・アウトソーシングが当たり前のようにおこなわれているということだ。
だから、どの国でも闘いのスローガンは、外注化反対、非正規職撤廃となる。われわれの闘いは、JRのなかの外注化反対闘争ではなくて全世界で闘われている闘いと一体の闘いであり、普遍的な闘いなのだ。だからこそ、韓国民主労総ソウル地域本部は、このJR東日本の構内・検修業務の外注化の強行に対して、自らの闘いとして日本大使館への抗議行動を闘いぬいたのだ。
韓国を始め、全世界の労働者と連帯して外注化・非正規職撤廃へ闘いをやりぬこう。この地平にたって、さらに日本の労働者の、JRの労働者の決起をかちとろう。
その闘いが11・4労働者集会だ。全世界の労働者と共に、1%の資本家を打倒しよう。
外注化を強行し、労働者を最低限以下にまで突き落とさない限り生き残れない資本主義は打倒しなくてはならない。
われわれの闘いはその第一歩だ。
11月労働者集会の成功をかちとり、全世界の労働者と連帯して外注化攻撃を打ち破ろう。労働者に国境はない。共に闘おう。
新自由主義と闘う労働組合の全国ネットワークを!国鉄1047名解雇撤回!
外注阻止・非正規職撤廃!反原発・反失業をたたかう国際統一行動を!
11・4全国労働者総決起集会へ
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