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被曝67周年!ヒロシマ・ナガサキはフクシマの怒りをともにする!

8・6ヒロシマ大行動を貫徹!!

 被曝67周年!ヒロシマ大行動は、8月5日・6日の行程で闘い抜かれた。
 5日の国鉄交流会では、8・6ヒロシマ大行動呼びかけ人の室本けい子さんを案内人に平和公園の石碑巡りと、資料館の見学した。
 その後、東区民文化センターにおいて、NAZEN結成1周年集会に参加。
 美ら島沖縄大使・琉球アーチストで、動労千葉が九州物販でお世話になっている、宮村みつおさんの三線LIVEではじまり、8・6広島〜8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会事務局長、三角忠さんが開会あいさつ、その後ドイツのゴアレーベンの仲間からドイツの実情と、共に闘う決意が語られた。
 織田NAZEN事務局長が、「NAZEN結成1周年集会を振り返る、そして闘いはこれから」と題して基調。
 福島から椎名千恵子さん、広島から吉原美玲子さん、長崎から城臺美弥子さん、青森から間山正茂さん、沖縄から富田沙織さんが、決意と報告。そして、動労水戸の木村書記長が、被曝労働に対して、ストライキで闘いその中で、青年を獲得して組織拡大を勝ち取っている闘いが報告された。まとめに、鈴木達夫弁護士から具体的方針として 「内部被曝との闘いを具体的に闘うこと。福島診療所建設の中身をさらに豊富化し、全力で推進させること。原発労働者の権利を守り、被曝労働反対の闘いを組織化すること。11月労働者集会等々、労働組合を組織化する運動に積極的に連帯すること」などが圧倒的に勝ち取れられた。
 6日は、朝、原爆ドーム前に集合、原発投下時間には、黙祷し、野田首相打倒・中国電力包囲デモを貫徹した。
 午後からは、8・6ヒロシマ大行動が、広島県立総合体育館小アリーナで開催、動労千葉からは、繁沢副執行委員長があいさつ「外注化と闘い明日(8月7日)ストライキに入ります。原発問題も外注化も根っこは一つです共に闘いましょう」。
 そして、15時から、原爆資料館へ向けて全体がデモに出発した。

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