千葉運転区支部・銚子支部が臨時大会を開催
5・19スト-佐倉運輸区抗議行動に全力で結集しよう!
第36回千葉転支部臨時大会開催(5/13)
高沢支部長体制を確立ー団結を守り組織拡大へ
千葉運転区支部は、基地統廃合により大野支部長をはじめ5名が「佐倉運輸区」に強制配転されるという攻撃に対して5月13日、13時からDC会館において第36回千葉運転区支部臨時大会を開催し、高沢支部長体制を確立して組織破壊攻撃への反撃に起ち上がった。
千葉転支部臨時大会は、資格審査及び大会成立宣言の後、議長に椎名君を選出して議事が進められ、冒頭、「佐倉運輸区」への強制配転に対して大野支部長は、「千葉運転区支部は、本人の希望を無視したハンドル教育を拒否して12月20日から拒否の指名ストを4ヶ月間闘いぬいて千葉支社を追い詰めてきた。3月20日に突如、異動の事前通知を強行してきたが、われわれは、強制配転に対して徹底的に抗議を叩きつけるとともに、組織破壊攻撃に屈することなく『佐倉運輸区』に乗り込んで、動労千葉最強の支部を立ち上げることを決意した。千葉転支部もJRの攻撃に反撃する強固な支部体制を本日の臨時大会で作り上げよう」との怒りに燃えたあいさつを行った。
来賓として、本部・長田書記長からは、11ヶ月に及ぶ闘争を闘いぬいた千葉転支部組合員の労をねぎらうとともに、新たな体制の下で組織拡大に打って出ようとの訴えが行われた。
そして、執行部より経過報告が提起された後、新たな支部執行体制として、高沢副支部長を新支部長に、椿君を副支部長に選出する提案が行われ、満場の拍手で承認され、最後に、高沢新支部長の音頭で団結ガンバロー三唱が行われ、第36回千葉転支部臨時大会は成功裡に終了した。
第33回銚子支部臨時大会開催(5/13)
関根新支部長を選出し、闘う支部体制を確立
5月15日、銚子支部は、松岸コミュニティーセンターにおいて、第33回臨時大会を開催した。「佐倉運輸区」に支部長、副支部長、本部執行委員を含む8名が強制配転されるという組織破壊攻撃に対する怒りに燃えて支部組合員が結集する中での大会となった。
臨時大会は、議長に田中君を選出して議事が進められ、冒頭、渡辺支部長からは「基地統廃合攻撃に対して6・28銚子総行動を皮切りに、大衆行動そして指名ストを闘いぬいてきた。ローカル線切り捨て問題では、事前通知後も地域を回り、佐倉でも闘い続けることを訴えてきた。14年間支部長として頑張ってきたが、駅に強制配転された仲間の復帰が解決できなかったことが一番残念だ。仲間を信頼し、団結して闘ってくれた組合員に感謝している。今後、佐倉の地で最強の支部を作って反撃する」との熱い決意が語られた。
その後、本部・田中委員長、銚子市議の加瀬氏から来賓のあいさつを受けた。
議事に入り、執行部より経過報告が提案された後、新たに関根支部長、伊藤副支部長、君島書記長などをはじめとした支部の新役員が提案され、参加した全員の拍手で承認された。
新役員あいさつで新支部長に選出された関根支部長は、「歴代の支部長に恥じないように団結を強化して闘っていきたい。銚子支部の引き続きの課題である強制配転者をとり戻すために全力を尽くしたい」との決意を明らかにした。
最後に、関根新支部長の団結ガンバロー三唱で、第33回銚子支部臨時大会は、成功裡に終了した。
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