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京葉構内外注化阻止!基地再編−組織破壊粉砕!

団結旗開きに集まろう!
1月7日(土)13時から DC会館 大会議室

京葉構内業務外注化に関して、年明け5日に「修正提案」を回答ー訓練開始にはストライキで闘おう!

 全ての組合員のみなさん!
 JRで働く仲間のみなさん!
 JR千葉支社は、年明けの1月5日に、京葉車両センター構内業務外注化に関する「修正提案」を行うことを明らかにしてきた。そして、提案後、直ちに構内業務外注化に向けた訓練も行おうとしている。
 年末年始の間に訓練の体制を整え、年明け早々から訓練を強行しようというのだ。絶対に許してはならない。
 いつでもストライキに起ち上がることのできる闘争体制を確立し、職場から反撃に起ち上がろう!
 1月7日に開催される「12年団結旗開き」に全力で結集しよう!

訓練中止を求めて直ちに緊急申し入れー団体で追及!

 JR千葉支社はこの間、10月1日実施ができず、その後も11月、12月になっても京葉車両センター構内業務の外注化ができないという状況の中で、委託する業務量も含めて「修正提案」を行うとしていた。この場合の修正提案は、「2日勤分」を「1日勤」に変更するという意味以外にない。
 こうした中で千葉支社は、12月22日に行われた3月ダイ改の労働条件ー要員関係の提案の中で「修正提案」を行う動向にあったが、「今日は修正提案案を行わない」との回答を行ってきた。しかし、年明け早々から訓練を開始することだけは明らかにしてきたのだ。
 動労千葉は、年明け早々から構内業務外注化に向けた訓練が行われるという状況に対して「訓練中止に関する緊急申し入れ」を直ちに行い、12月28日に千葉支社との団体交渉を行い、この中でJR千葉支社は、「1月5日に修正提案を行う」との回答を行ってきた。

東労組千葉地本ー職場の怒りを無視して裏切り妥結ー

 一方、12月28日、京葉車両センターでは、東労組分会の職場集会が開催された。その中で東労組千葉地本の役員から「業務外注化の『修正提案』を受け入れる」旨の話が行われたというのだ。
 動労千葉が外注化阻止を掲げて闘い、京葉車両センターにおいて組合員が門前での街頭宣伝や職場における訴えを行う中で、東労組京葉車両センター分会、とくに平成採を中心にして「外注化反対」の怒りの声が高くなっていた。このため、東労組千葉地本も、この怒りを無視して一方的に妥結できない状況になっていたのだ。
 しかし、JR東労組は、「シニア協定」を締結しているため、外注化提案そのものを拒否できない。会社からもこの点を追及・恫喝され、結局、裏切り妥結に走ったのだ。
 しかも、京葉の構内で勤務する動労千葉組合員に対しては、すでに委託対象業務から外すという不当な業務運営まで行われているのだ。
 また、幕張車両センターでは、外注化の作業担当者として先兵になろとしている海宝が、1月10日に京葉に異動する旨のあいさつをおこなっている。
 京葉構内業務外注化に向けた本格的な攻撃が始まった。職場での団結を強化し、ストライキで反撃しよう。

出向でまともに回答できずー外注化は闘えば阻止できる!

 JR千葉支社が、年明け早々に「修正提案」を行い、訓練を強行しようとこだわる理由はひとつしかない。来年4月に検修業務の全面外注化を実施するためだ。
 一方、この間、JR東日本本社との団体交渉が再開された。この中でJR東日本は、1000名以上の出向者を出すこと、戻る場所は工場等と回答するなど、労働者を将棋の駒のように弄ぶような対応を行っている。しかし、出向に関する具体的な議論になると、「(現在、本人の承諾書を得て出向に出していることについて)本社では確認できない」「(現在までは)本人の承諾を得て出向させている」旨の回答をせざるを得ない状況だ。
 結局、本人の承諾なしには出向に出すことなどできないということを東日本も承知しているのだ。
 こうしたことを考えれば、今こそ、現場で仲間とともに反対の声を徹底的に上げることが何よりも重要だ。
 京葉車両センターの構内業務外注化を絶対に阻止しよう!訓練強行に対しては、いついかなる時でもストライキに入れる闘争体制を確立して闘いに総決起しよう!平成採の仲間たちは、東労組の裏切りと決別し、動労千葉に結集し、ともに闘おう!

動労千葉団結旗開き  
と き  2012年1月7日(土)
      13時から
ところ  千葉市・DC会館
 ※闘いの12年、全力で結集しよう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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