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原発とめろ!福島連帯!農地死守!
10月9日秋晴れの下、三里塚現地において、三里塚全国総決起集会が開催された。 動労水戸スト、動労千葉の外注化阻止に大きな歓声 特別報告では動労千葉から田中委員長が冒頭、動労水戸が放射能に汚染された車両の搬入に対し、昨日、今日とストライキにたちあがっていることを報告、「この闘いは現地の農漁民と連帯する闘いであり、原発をとめるために労働者が職場から立ち上がる必要がある」と訴え、また、10月1日実施予定だった京葉車両センターの構内業務外注化を阻止したことを報告、大きな歓声があがった。今日の被災地復興計画が、労基法適用除外の特区をつくることを主にして計画されていることに対し、「国内植民地化」攻撃であり、労働組合破壊攻撃だと激しく弾劾した。「反原発闘争のうねり、米・ウォール街占拠闘争の拡大など、怒りは吹き出している。11・6労働者集会にすべての怒りを結集しよう」と訴えた。 「動労水戸のストを心から支持する」福島の農民がアピール 続いて農民アピールで福島の果樹農民が立ち、冒頭「動労水戸のストライキを心から支持する」と述べ、また動労千葉のジェット燃料阻止闘争が「今の自分を支えている」と労働者との固い連帯が表明された。そして被災者としての現在の苦闘を語り、しかし「福島の農地を自分たちの主導権の下に再建してみせる」との力強い決意に万雷の拍手が寄せられた。 さらに鈴木謙太郎さん、北総の農民の反原発、TPP絶対反対の発言に続いて、市東孝雄さんは、「福島の農民の苦境に同じ農民として苦しみ、怒りを感じる、空港による農地とりあげ、原発、TPPは同じだ。この怒り、悔しさと手をつなぎ、労働者の力と連帯し、身体をはって闘いぬく」と鮮明に決意を表明した。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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