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京葉構内入換業務外注化阻止! 信号所からの通告は「単なる情報」? 9月22日、18時から、京葉車両センターの構内業務外注化阻止に向けてJR千葉支社との団体交渉が行われた。 10月1日実施ができない以上、提案を撤回しろ! 団体交渉の席上、JR千葉支社は、提案で予定していた「10月1日実施」については、「現時点で、10月1日実施は、物理的にできない」旨の回答を行ってきた。 「情報連絡」で、どうやって構内入換業務を行うのか? 一方、団交において動労千葉は、京葉構内入換業務の外注化は、そもそもJRが構内入換業務を立案・計画し、それに従って請け負った側も業務を行うこと、信号所・指令からの通告を受けて業務を行わざるを得ない以上発注者であるJRから「独立して業務を処理すること」ができないこと、千葉鉄道サービスが「構内入換業務の経験や技術はない」と回答している以上、「自らの有する専門的技術に基づいて業務を処理する」ことができないこと、技術や経験がないために千葉鉄道サービスで運転士等の養成もできず、委託業務を行うのは全てエルダーであるという本末転倒したやり方自身、労働省告示で規定された請負業務にあたっての条件をことごとく逸脱した偽装請負であることを徹底的に追及した。
幕張をはじめ車両基地構内では、内規に従って「一作業一通告」により入換業務を行っている。これは、事故が一番多く発生する構内において入換業務を行うために、安全を確保するために必要な取り扱いとした確立したものだ。通告=業務指示に従って信号所ー作業担当者が安全を確認して入換を行うことは極当然のことだ。 CTSは全く経験技術なし!業務委託は偽装請負だ! さらに、千葉鉄道サービスが構内入換業務の経験や技術がないことについても、「訓練が終了した段階で技術がある会社となる」というとんでもない回答を行っている。現時点では技術や経験がないことを承知の上で、業務を委託しようというのだ。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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