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基地も核もいらない
5月14〜16日、沖縄現地闘争に動労千葉から田中委員長と青年部再建委員会から2名の仲間が参加した。 沖縄と被災地の怒りは一つ 3・11大震災では、いち早く在日米軍の海兵隊が被災地に派遣され、日米共同作戦が展開された。米軍基地移転問題で反対の声が根強い中、なんとかその突破口を開けようと目論む普天間基地からの派遣であり、大災害に乗じて、日米軍事同盟を強調し、軍事作戦として展開されたのだ。彼らと自衛隊が被災地に至る道を封鎖したせいで、震災直後に民間の救援隊が現地に入れないというとんでもないことも起きた。そして今、普天間基地の嘉手納基地統合案などが突如飛び出している。沖縄の怒りはまさに被災地の怒りと同じだ。 職場から闘いを 14日夜に行われた「復帰39年5・14沖縄集会」は、「国鉄1047名解雇撤回! 安保粉砕・基地撤去を! 闘う労働運動を甦らせよう!」と掲げられ、沖縄の青年労働者が反原発・反核闘争と沖縄闘争が一体のものであり、職場生産点から反基地・反原発を解雇撤回と一体で闘いとっていこう」と基調報告した。 沖縄闘争に参加して 5月15日、16日の2日間、沖縄現地闘争に参加してきました。あいにくの天気でしたが、沖縄の現実を身をもって感じられた2日間でした。 5月14日から16日にかけて初めて沖縄闘争に行ってまいりました。国際通りのデモ、名護市でのデモでは、多くの現地の方々が手を振り、なかには頭を下げて「おつかれさま」と声をかけてくれる方もいました。まさに「反戦・反基地」が沖縄の人たちの民意となったと感じました。また、南風原の病院壕では、沖縄上陸戦の悲惨さ、戦争の愚かさを見せつけられました。そんな経験をした沖縄、日本に戦争の道具となる軍事基地はやっぱり必要ありません。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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