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千葉機関区支部15回定期大会を開催(11/25)
国鉄改革25年問題を職場から闘おう!

 11月25日14時より千葉機関区支部第15回定期大会が、組合員・来賓多数の結集で開催された。
 梶ヶ谷副支部長の開会宣言で始まり、議長に上野眞一君選出して議事に入った。はじめに石川二郎支部長より「年末手当の超低額回答は許せない。1047名闘争での国労の和解にたいして11月7日の全国集会を闘い抜いた。支部からも多くの組合員が参加してくれたことにお礼を言いたい。これから12月ダイ改から貨物25年問題と、職場を揺るがす情勢に対して団結して闘っていこう」と挨拶を受けた。
 続いて来賓挨拶で、本部田中委員長より、「この一年間の激闘を振り返り、11月集会成功のお礼、国鉄改革25年問題との闘い、12月ダイ改にストで闘うこと、水野勝浦市長選挙闘争にむけた決意」などが出された。支部選出の大竹副委員長からは、「韓国派遣報告、貨物交渉報告、年末手当の経過」などが話された。次に君塚動労総連合委員長、佐藤貨物協議会議長・新小岩支部長よりそれぞれ挨拶を受けた。
 その後支部執行部から経過報告、方針案など、議事の提案が行われた。
 質疑では、@12月ダイ改での千葉駅東2番線停車について。A動力車乗務員免許における眼鏡等の使用に関わる規定運用について。B年末一時金の低額回答について。C職場環境について。D3月ダイ改について。E組織拡大について等が出され、活発な議論が交わされた。
 その後新役員を選出し、最後に団結ガンバローで成功のうちに支部定期大会は終了した。

新小岩支部第34回定期大会を開催(12/9)
肚を据えた闘いのとき

 
新小岩支部は12月9日、栗本君を議長に選出し、第34回支部定期大会と乗務員分科定期総会を開催しました。
 佐藤支部長は、「12・3〜4ストライキの過程で、3名の仲間が動労千葉に結集しました。本当に感動しました。組織拡大に向けた、日々の地道な活動が実を結んだ。新小岩支部も学んで、実践していこう。そういう意味でも、JR25年問題を、こちらから積極的に迎え撃つこと。分割・民営化、今の社会を問う闘いとして、団結拡大のチャンスとして闘い抜こう」と挨拶。
 岩井乗務員会長が、要員問題、運転保安確立、職場の諸問題解決に向けた決意を表明。
 来賓挨拶では、はじめに国鉄闘争葛飾支援協の佐保議長から、つづいて「日の丸・君が代不起立、解雇撤回」を闘う米山さん。「国鉄の分割民営化反対!一〇四七名の解雇撤回!新たな国鉄全国運動・東部の会」共同代表です。東部労組交流センター、東部ユニオンの仲間。大竹本部副委員長、千葉機・石川支部長、篠田本部乗務員会副会長長、締めに長田本部書記長から挨拶を頂きました。
 執行部から議案の提起、質疑応答の後、10年度の闘う方針が確立されました。
 いよいよ貨物支部も肚を据えた闘いの時を迎えました。JR25年、基地統廃合・賃金制度改悪阻止!構内・検修業務の外注化阻止!ライフサイクル配転阻止!勝浦市長選勝利!
 皆を元気にする、組織拡大へ!新小岩支部「山椒は小粒でピリリと辛い」総決起する決意です。
 追伸、大会終了後の親睦忘年会も、支部組合員を倍する参加で大いに盛り上がりました。
 参加された、地域の闘う仲間達に、小さい支部ながら、日々奮闘する支部組合員全員に感謝を込めて、大会報告を終わります。団結!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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