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長い間ごくろうさまでした。
組合功労者激励会(大会1日目夕)

組合功労者激励会
表彰状を受け取る椿さん
平成採組合員から決意表明

 大会初日の夕方、会食とあわせ、組合功労者激励会が開催され、8名の功労者が表彰された。
 表彰者は、分割・民営化反対ストで解雇された椿勇さんはじめ3名の争議団と、動労総連合委員長、動労千葉前副委員長の君塚正治さんはじめ5名の60歳を迎えた組合員。
 田中委員長が各人の経歴を紹介し、表彰状と記念品を手渡して、これまでの功労を称えた。

受賞者あいさつ

 「思えば16才で千葉気動車区に入って、60才まで頑張ってこれたのは、皆さんの励ましと団結した力があったからこそ。これからも頑張っていく」(中央・椿さん)、「現場の闘いを頑張ってやっているのにつられて、いつのまにか支部役員から本部役員になっていた。これが動労千葉。そういう動労千葉が大好きだ」(新小岩・君塚さん)、「国鉄に入って42年はあっという間だった。まだまだ一組合員としてやっていく」(千葉機関区・的場さん)、「16才で入社し、43年と数ヶ月。千葉気動車区で中野さんに影響を受けた。今後もエルダーで頑張っていく」(京葉・石川さん)など、それぞれ思いのこもったあいさつが述べられた。

争議団、平成採組合員が決意表明

 参加した争議団、平成採組合員から決意が述べられた。
 「日刊で、幕張のすさまじい攻撃をみている。日々みんなが職場で頑張っている姿に敬意を表する」(重見さん)、「11・7には必ず参加する」(高橋さん)、「外注化阻止決戦が勝負。みんなが団結して組織拡大を」(永田さん)、「退職者も組織していこう」(高柴さん)など、争議団を先頭に熱い決意が述べられた。
 平成採組合員からは3名の仲間が登壇。「外注化反対で動労千葉にきた。この1〜2年が勝負だ。」(幕張・木科君)、「組織拡大に頑張っていく」(同・内山君)、「これから本部の支援をよろしくお願いします」(津田沼・滝君)など、外注化阻止・組織拡大に向けた決意が表明された。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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