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第2波スト2日目外注化阻止へ!

幕張支部破壊攻撃に、渾身のストで反撃!

スト破壊のために幕張車両センター玄関前に並ぶJRの管理者。背後からは激しい抗議のシュプレヒコールの嵐

 幕張支部ー支部破壊攻撃を打ち破り、臨時大会で闘う支部体制を確立!
検修業務外注化阻止!幕張支部破壊攻撃粉砕に向けた第二波ストは、3月2日、12時から2日目のストライキに突入した。
 ストライキに対して会社は、前日1日を倍する管理者・警備員を動員し、幕張車両センターの庁舎内や出入口を固めるという常軌を逸した対応だ。
 12時過ぎ、ストライキに突入した幕張支部組合員が正面玄関に出てきた。快速線を挟んだ反対側には、明けや休日の支部組合員、動労千葉を支援する会の仲間など50人が前日に続けて激励行動に駆けつけた。幕張車両センター内外からのエールの交換が始まったところ、管理者が「早く出て行け」「現認」「現認」を繰り返し、正当なストライキへの露骨な介入を行ってきた。すでにストライキに入っているのに何を「現認」するというのか。管理者のスト破壊は怒りの炎に油を注ぎ、「幕張破壊を止めろ」「検修外注化阻止」「外注化は『偽装請負だ』」「スト破りをやめろ」「動労千葉でともに闘おう」のシュプレヒコールが車両センター中に響き渡るなか、幕張支部組合員は断固としてストライキに突入した。
 会社のスト破壊攻撃は、外注化を強行するためには拠点である幕張支部を潰さなければできないことを物語っている。
 

 動労千葉を支援する会の仲間も、連日の激励行動にかけつけ、ともに闘う。


管理者のスト破壊をはねのけて2日目のストライキに断固突入する幕張支部組合員。


明けや休日の組合員もかけつけ、JRスト破りを弾劾するとともに、平成採に結集を訴えた。
 幕張支部は、JRの支部破壊攻撃に対して2日午後から、DC会館で直ちに臨時大会を開催し、副支部長2人体制として小守芳秋君を、執行委員に石井義明君を選出して闘う支部体制を確立して反撃に起ち上がった。
 幕張支部破壊攻撃を粉砕し、検修業務全面外注化阻止へ第三波ストを闘おう!





 

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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