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外注化阻止闘争の先頭へ 車両技術分科会第21回定期委員会が、2・1〜2トライキを目前にした闘争期間渦中の1月30日、パークサイドホテルにて開催された。 外注化阻止へ組織の総力をあげた闘いに起とう! 委員会は、議長に幕張支部・川村委員を選出したあと、冒頭、あいさつに起った半田会長は、「津田沼支部・滝君に対するライフサイクル第三次配転通知、幕張支部・小沢さんに対する千葉派出への組織破壊そのものの強制配転通知、3月ダイ改での館山検査派出廃止提案と、いま、まさに闘いの渦中にある。滝君への配転通知は、就業規則よりも労働協約が上位にあるとしながら、任用の規準を適用できるなどどする矛盾きわまりないものだ。シニア制度の時に会社側はどう言ったのか。心ならずも涙を飲んだOBの心情を思えば、怒りなくして聞けないものでもある。小沢さんへの配転攻撃も常軌を逸している。登用差別事件で高裁で勝利しており、本来なら運転士に発令しなければならないはずだ。会社側は一方でコンプライアンスなどと言いながら、行っていることは法も秩序もない。幕張本区からの排除という組織破壊そのものだ。館山派出の廃止提案も結局は人を用意できないから廃止するという乱暴極まりないことだ。派出検査として応急処置要員がどれほど重要なのか、内房線での故障対応にどれほど影響するのかというスタンスの放棄だ。外注化提案が出されているように、車両技術分科会にとっても組織の存亡をかけて闘いに起ち上がらなくてはならない。本部で本日、外注化対策委員会を行ってきたが、各職種からも疑問点・問題点を出してもらいたい。何としても外注化攻撃を粉砕しよう」と、決意を込めた挨拶を行った。 数年がかりの大闘争で反撃の闘いを提起! 続いて、来賓として本部・田中委員長より今次闘争を含めた数年がかりの闘争となることが提起され、動労水戸・杉井さんから常磐線での電源誘導で列車を走らせている実態などが報告され、共に決意を持って外注化反対闘争に起つことが示された。一般経過報告〜会計報告〜方針までが一括提起され質疑に入った。 ◇質疑で出された主な事項 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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