当面する取り組みについて
1.1月下旬〜2月冒頭にかけての闘いの配置について
@1月下旬〜2月冒頭にかけてを、ライフサイクル撤廃、検修・構内外注化阻止、3月ダイ改合理化粉砕、1047名解雇撤回、10春闘勝利に向けた第1波闘争と位置づけてストライキを含む闘いを配置する。
A第1波闘争の具体的目標は、〈ライフサイクルの対象となる組合員の配転阻止、幕張車両センターにおける組 織破壊的配転攻撃阻止、館山検査派出廃止提案撤回〉に焦点を絞る。
B具体的な闘いの戦術・配置については、「1・22総決起集会」までに決定する。
C従って各支部は、次の通り、本日を期していついかなる時でもストライキに立ち上がることのできる。闘争の準備体制を確立すること。
1) 各支部は、速やかに執行委員会、職場集会、個別オルグ等を実施し、いついかなる時でもストライキに立ち上がることのできる準備体制を確立すること。
2) 各支部は、1月下旬〜2月の勤務を本部に集中すること。
3) 各支部は、組織拡大に向けた取り組みを全力で強化すること。何よりも、今次闘争は、その過程で組織拡大の展望を切り開くことができるか否かが最大の焦点であるという認識にたって,全力で取り組みを強化されたい。
4) 各支部は、次の取り組みへの全力結集体制を確立すること。
1・22動労千葉総決起集会(千葉市民会館・小ホール/18時)
2・13全国労働者総決起集会(代々木公園/13時)
5) なお、幕張支部への組織破壊攻撃、ライフサイクル配転については,強行された場合は労働委員会闘争を含めた闘いを展開する。
6) 外注化阻止に向けた組織的取り組み
次の日程で、来年度の退職者およびエルダー組合員を対象とした集会を開催する
1月20日、1月21日は13時と18時 1月22日は13時。いずれもDC会館
参加対象者 *来年度退職者のうち、「エルダー」を希望している者
*エルダー組合員(3月末までに退職し、「エルダー」にいく者を含む)
*支部三役中1名
また、ライフサイクル対象者についても、別途対策会議を開催する。
2.1047名闘争勝利に向けた取り組み
@与党、国土交通省の動きに対しては、状況を把握した上で、動労千葉としての声明を出す。
A次期鉄建公団裁判(3月3日13時30分)については、全力動員体制を確立する。
Bその他、必要によって、鉄道運輸機構等への申し入れなどを行うことも判断する。
3.ダイ改集約について各支部はダイヤ検討等を行い、今月末までに本部に集約すること。
4.検修・構内外注化阻止、10春闘勝利に向けた闘争体制の確立
@1・24―25全支部活動者研修会
A車両技術分科定期委員会 1月30日 14時/パークサイドホテル
B第62回定期委員会の開催 2月28日 13時/DC会館
C新賃金要求アンケートの実施について |