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強風で駅間に停車した列車の移動は危険だ! 安全を軽視し、運行を優先するJRに職場から反撃しよう! JR東日本は、強風時に駅間で停車した列車を、次の駅まで移動させる取り扱いを行おうとしている。6月からの実施予定になっているが、他支社で整理がつかないとして、実施は今のところ見合わせている。 強風時の列車走行は、脱線や倒木等への衝突の危険性が大 今回、会社が行おうとしている「運転中止により停車場間に停車した列車の取扱い」は、強風による運転規制で駅間に列車が止まった場合、「強風警報システムの現在風速(実風速)及び3分後の予測風速が運転中止の規制値を下回っている場合は、輸送指令長などの判断で、速度規制により隣接の停車場(停留所を含む)まで移動させることができる」「強風箇所内で停車した列車は、隣接の停車場まで移動させることができるが、強風箇所の手前に停車した列車については強風箇所に進入させないこと」「移動させる場合の運転速度は、15km/hを超えない速度とする」としている。 羽越線事故から3年半−事故の教訓失せたJR東日本 今回の「取り扱い」は、「乗客の救済」を名目にして、本来停車させておかなければならない列車を無理矢理動かそうというものだ。そこには、「安全を確保する」という鉄道会社としての考え方そのものが失われているとしか言いようがない。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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