@各支部は、争議行為の予告通知に踏まえ、年末年始の過程で、執行委員会、個別オルグ等を行い、09年旗開き以降、いついかなる時でもストライキに突入することのできる闘争体制を確立すること。
Aとくに、ライフサイクル攻撃のもつ意味について、次の点を焦点として、万全の意志統一を図ること。
1)ライフサイクル攻撃は、これまでの業務運営の在り方を根本的に覆し、さらに全面的な業務外注化への突破口となる攻撃である。
2)運転士の高齢者対策が待ったなしで問われている状況の中で、40歳までの運転士を駅に放り出すという、完全に矛盾したやり方
3)しかも、動労千葉にとっては、分割・民営化の過程での強制配転問題が未だ決着していないという問題
4)さらに、ライフサイクル攻撃との闘いは、組織拡大を実現し、動労千葉の未来を切り開く決定的な突破口となる闘いである。
B闘いの配置についての具体的な考え方について
1)動労千葉としては、年末・年始の過程を通して、ストライキを背景に、対象となる組合員を配転の対象としないことの確認を強く求め
2)この確認がなされない場合、組合員を配転の対象とする動向が明らかになった場合、事前通知時点を焦点として、JR東日本に所属する全本線運転士を含むストライキを配置し、配転の中止を求める。 |