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「青年部再結成へ向けて組織拡大を」
−新組合員あいさつ(大会1日目夕)−

 大会初日の激励会では、新組合員と昨年の大会で結集した若い組合員が登壇して、あいさつを行った。
 その一部を紹介します。

滝 厚弘君(津田沼支部)
 「動労千葉に加入して1年になります。平野君が入ってくれてうれしい。もっと仲間をつくって青年部ができるまでがんばりたい。田中委員長を支える新しい時代をつくっていく決意です。皆さん、退職されてもぜひOB会に入って、先輩の意見をいっぱい聞かせて下さい。」

渡辺 剛史君(幕張支部)
 「一年前は、ここの会場に入るのに緊張しましたが、今日は堂々と入れました。動労千葉に入って一年、『こんなにいいところはない』と思います。再び動労千葉の青年部を結成できればと思っています。幕張もがんばっています。皆さん、組織拡大をともにがんばりましょう。もう一度、動労千葉の最盛期をつくっていきましょう。」

平野 嗣朗君(木更津支部)
 「私は、京葉運輸区時代に動労千葉の人に面倒をみてもらい、今、木更津、そして千葉運転区でもお世話になっています。私も動労千葉に入って不平不満はありません。唯一、組合費がちょっと高いかなと(笑)。今後は、私もみなさんの力になっていきたい。若手であることを戦力に、いいたいことをいっていく、そういう青年部として大きく前進していきたい。組合員数こそ攻撃力だと思います。団塊の世代のみなさん、退職する前にぜひ、新メンバーを育てて下さい。安全問題を闘い、外注化をはね返せるよう頑張りたい。」

11月労働者集会1万人結集をかちとろう!
ワーカーズ・アクション9・27闘われる

 全国各地で一斉に闘われた「ワーカーズアクション9・27」の東京集会が青年労働者・学生を先頭に、文京区民センターを満員にして行われた。「生きていけるだけの賃金をよこせ! 大幅賃上げゼネストをやろう! 団結すれば勝てる! 闘う労働運動をつくろう!」をスローガンに11月労働者集会へ向けた総決起の集会として意気高くかちとられた。
 集会では最初に動労千葉の川崎執行委員が登壇し、「今年の11月集会は決定的である。1万人を集めきろう。帝国主義は瀕死の状況であり、打倒されなければならない。職場・地域から帝国主義を打倒する運動をつくろう。日本の労働者がたちあがり、麻生内閣を打倒する闘いが11・2集会だ。『4者・4団体』による屈辱的和解は絶対に間違いだ。1047名闘争は、国鉄闘争はもとより日本の労働運動の中軸だ。@大幅賃上げへ闘う労働運動を復権させよう、A1047名の解雇撤回へ、『政治解決』を打ち破ろう、B国際連帯闘争を大きく発展させよう、の課題を掲げて11月集会の成功をかちとろう」と1万人結集へ総決起を訴えた。
 国労闘争団の小玉さんから「4者・4団体」路線と対決し、闘う国鉄労働運動をつくろうというアピールがおこなわれた。基調報告、全学連からのアピールと続き、多くの青年労働者から現場の闘いの報告と11月集会へ向けた決意が表明された。
 最後に団結ガンバロー、インターナショナルを斉唱し、デモに出発した。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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