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「青年部再結成へ向けて組織拡大を」
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全国各地で一斉に闘われた「ワーカーズアクション9・27」の東京集会が青年労働者・学生を先頭に、文京区民センターを満員にして行われた。「生きていけるだけの賃金をよこせ! 大幅賃上げゼネストをやろう! 団結すれば勝てる! 闘う労働運動をつくろう!」をスローガンに11月労働者集会へ向けた総決起の集会として意気高くかちとられた。
集会では最初に動労千葉の川崎執行委員が登壇し、「今年の11月集会は決定的である。1万人を集めきろう。帝国主義は瀕死の状況であり、打倒されなければならない。職場・地域から帝国主義を打倒する運動をつくろう。日本の労働者がたちあがり、麻生内閣を打倒する闘いが11・2集会だ。『4者・4団体』による屈辱的和解は絶対に間違いだ。1047名闘争は、国鉄闘争はもとより日本の労働運動の中軸だ。@大幅賃上げへ闘う労働運動を復権させよう、A1047名の解雇撤回へ、『政治解決』を打ち破ろう、B国際連帯闘争を大きく発展させよう、の課題を掲げて11月集会の成功をかちとろう」と1万人結集へ総決起を訴えた。
国労闘争団の小玉さんから「4者・4団体」路線と対決し、闘う国鉄労働運動をつくろうというアピールがおこなわれた。基調報告、全学連からのアピールと続き、多くの青年労働者から現場の闘いの報告と11月集会へ向けた決意が表明された。
最後に団結ガンバロー、インターナショナルを斉唱し、デモに出発した。