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年 月 日 No. |
08春闘への総決起体制をつくりあげよう!
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08春闘スローガン (1) 08春闘勝利!大幅賃上げ獲得、賃金制度改悪阻止、定年延長と65歳まで働くことのできる労働条件をかちとろう! (2) 春闘の復権で、貧困・格差社会に反撃を開始しよう!闘う労働組合を時代の最前線に登場させよう! (3) ライフサイクル提案白紙撤回、業務外注化−基地統廃合攻撃粉砕、全職場に充分な要員を配置しろ!第二の分割・民営化攻撃を打ち砕こう! (4) 闘いなくして安全なし!二度と尼崎・羽越線事故を許すな!全組合員の力で、反合・運転保安闘争を発展させ、JR体制を打ち砕こう! (5) 政治解決路線を打破し、1047名の解雇撤回・原職復帰に向け、今こそ原点にかえって闘いを再構築しよう! (6) 士職登用差別・強制配転、昇進差別粉砕!一切の不当労働行為を職場から根絶しよう! (8) 国鉄分割・民営化反対闘争の決着をめざし、全支部・全組合員の総力を結集して、組織拡大を実現しよう! |
2月24日、13時よりDC会館で開催する動労千葉第58回定期委員会に委員、傍聴者の結集を勝ちとり08春闘への総決起体制をつくりあげよう。
第二の分割・民営化攻撃との6年間の攻防に勝ち抜いてきた成果とそして昨年2名の仲間を獲得した地平の上に、08春闘へ打って出よう。
08年はわれわれにとって間違いなく、分割・民営化以来最大の転換点となる年である。1047名闘争をめぐる情勢、革マル結託体制の崩壊、安全の崩壊や要員問題の矛盾の爆発などあらゆる意味で分割・民営化の枠組みが崩れ落ち、動労千葉とその未来をかけた闘いとして闘われようとしている。
革マル結託体制の崩壊は決定的に進行しており、JR東日本は08年中に決定的な段階に進行しようとしている。このことは、20年間民営化体制の土台となってきた労資関係が変わるということであり、職場のあり方を一変すると言うことである。この激変情勢の中でわれわれが本格的組織拡大をできるか否か。勝負の時が迫っている。
また、1047名闘争も重大な岐路に立っている。「4者・4団体」による政治解決路線への埋没は、解雇撤回要求の取り下げ、動労千葉排除、民主党への「白紙委任」にまで行き着いた。1047名闘争は、分割・民営化攻撃を決着させず、今も闘いが継続している。そして民営化攻撃が吹き荒れるなかで20年間不屈の闘いを続けてきたことのもつ意味が今こそ輝く情勢が到来しているのである。1047名闘争勝利へ闘いぬこう。
また、要員問題の矛盾として現れた「ライフサイクル」提案を駅から復帰時に1号俸加算することと、わずかな手当の増額でこの4月より実施しようとしている。われわれは、この「ライフサイクル」問題を全運転士にかけられた攻撃として「ライフサイクル」粉砕へ闘いぬこう。
こうした闘いと一体の闘いとして、そして最大の闘いとして組織拡大に全支部、全組合員が総決起しよう。われわれの闘いが情勢を動かす時代が到来している。第58回定期委員会の成功をかちとり、08春闘へ総決起しよう。
動労千葉第58回定期委員会
日時 2月24日 13時
場所 DC会館