|
年 月 日 No. |
●改憲・戦争・貧困・格差社会をぶっとばせ!闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう! ●1047名の解雇撤回!「日の丸・君が代」不起立闘争への解雇を許すな! ●闘いなくして安全なし!組織拡大闘争に全支部・全組合員の総決起を! ●沖縄の怒りに続こう!われわれは反撃を開始する! 全力で11・4へ 36協定をめぐる東労組、JR東日本の「対立」について36協定をめぐる「対立」 JRをめぐる情勢は重大な転換点を迎えている。 例えば、11月1日からの「36協定」の延長をめぐって、東労組とJR東日本が衝突している。発端は、東労組を牛耳る革マル役員が、「36協定」を盾にとって「切り捨てたら大変なことになるぞ」と会社に脅しをかけ、泣きついているだけのことだが、実際進んでいるのは東労組の思惑をこえた事態である。東労組は「3ヵ月協定なら結ぶ」と腰砕けの主張をしているにも係わらず、会社側が「もはや東労組とは一切折り合いをつけない」という構えで1年協定以外は認めないと突っぱねたのである。 問題の核心は何か? 36協定は、言うまでもなく、労基法に定められた法定労働時間の制限を超えて、時間外・休日労働をやらせるための協定だ。本来36協定は例外協定であり、こんな協定なしにちゃんと業務が回り、有給休暇とれるような要員配置をおこなっておくことがあくまでも法律上の基本である。 東労組を弾劾する! われわれは東労組を徹底的に弾劾する。今回の36協定をめぐる対立も、その動機はまさに不純極まりないものだ。要するに一部の革マル系役員の自己保身のためだけのものである。だから一体何のために36協定をめぐって対立しているのか、職場には全く何ひとつ説明もされていない。これまで旨い汁を吸い続けた一部の役員たちが、使い捨てられようとしていることにあわてふためいて、現場とは全く関係ない所で、あがいているだのことなのだ。これが労働組合か! ………………………………………………………… 今回の事態が示したのは、東労組を解体して、闘う労働組合を職場に復権させなければならないということである。JR体制は破たんしようとしている。国鉄分割・民営化攻撃に決着をつけなければならない。なさなければいけないことは二つだ。何としても組織拡大を実現すること、そして、分・民攻撃が戦後最大の労働運動解体攻撃であった以上、現場から闘う労働運動を復権させることだ。全職場から11・4に結集を! ▼11月4日 /正午 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
|