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11・4に集まろう
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11・4労働者集会へ ◆特別発言/沖縄から ◆連帯あいさつ ◆韓国から
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◆アメリカから ◆決意表明 |
歴史の歯車が音をたてて動きだそうとしている。
これまで労働者は「何をやったってどうせ世の中変わりはしない」と思いこまされてきた。「自分一人じゃどうにもならない」と声をあげることをあきらめ、我慢のならない矛盾だらけの職場の現実も、社会のあり方も、「仕方ない」と自分自身を納得させて生きてきた。あらゆる方法で団結を破壊され、政治や社会の仕組みから疎外されて、自らの存在を「とるに足らないものだ」と思い込まされてきた。
この間政府や財界によってわれわれに強制されたのは、最底辺へと落ち込んでゆく労働者間の泥沼の競争だった。 小泉や安倍ばかりではない。多くの労働組合の幹部どもも、全く同じ口をきいて労働者を泥沼の競争に駆り立てた。
しかし、我慢のならない怒りの声が激流となったあふれだし、時代は動こうとしている。沖縄では12万の県民が怒りの声をあげている。フランスの労働者はゼネストに突入した。韓国では解雇された非正規職労働者が職場を占拠して闘っている。アメリカでもストライキが激発している。中国では村役場が次々に占拠されている。
労働者が「われわれこそ社会の主人公だ」と声をあげ、その団結した力を時代の最前線に登場させようとしている。11・4集会に結集しよう。1万人の怒りの声で世の中を変えよう。
争議行為の予告通知を提出(10月17日) 本部は、大会決定にふまえ、JR千葉支社に、不当労働行為や組織破壊攻撃の即時中止、抜本的な安全対策の即時実施、業務外注化政策の中止等を求めた基本要求を提出し、10月17日には厚生労働省に争議行為の予告通知を行った。 |