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6/9 WORKERS ACTION IN 渋谷
改憲阻止!安倍・御手洗打倒!
未来は青年のものだ

 6月9日、「改憲阻止! 倒せ安倍! 労働者の団結で革命やろう!」をスローガンに掲げて「ワーカーズ アクションin渋谷」が代々木公園で開催され、青年労働者を中心に1860人が参加した。若者であふれる渋谷の街にとび出したデモは、「われわれは奴隷じゃない!」「この社会を動かしているのは労働者だ!」「職場から反乱を起こそう!」などの鮮烈なデモコールに注目が集中した。
 集会の基調提起にたった自治労の労働者は、「労働者にすべての犠牲を集中し、戦争に突き進む安倍・御手洗路線を根本からひっくり返そう。わたしたち労働者のなかに新しい社会を創り出す力がある。われわれは救済の対象ではない。資本家や国家権力と闘って自らの支配の鎖を引きちぎる存在だ。われわれは職場や国境をこえて一つになることができる。生きた実践が動労千葉の労働運動にある」と訴えた。

 特別アピールにたった動労千葉田中委員長は、「未来は青年のものだ。革命も青年の権利だ」「社会保険庁解体攻撃も、国鉄分割・民営化攻撃時のヤミ・カラキャンペーンと同じだ。労働組合が腐敗したら、労働者はクビを切られ屈服を強いられる。闘う労働組合を再生しなければならない。労働者のクビを切った利益で戦争を買い取ろうとする(改憲の有料広告は解禁)とする国民投票法が通った。根本的に社会のあり方を変える以外に道はない。その力は、社会のすべてを動かしている労働者にある。」と訴えた。
 さらに三浦半島教職員組合の仲間、三里塚芝山連合空港反対同盟、全学連などの特別アピールと青年労働者・学生からの生き生きとしたアピールが行われ、全体を「労働組合を自分たちの手に取り戻そう」という青年たちの決意が圧倒し、新たな時代の到来を告げるものとなった。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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