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勝浦 水野選挙闘争に勝利!24人中8位(693票)当選
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喜びにわく家族、組合員ら
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各地でスポット演説を行い闘いぬいた水野市議
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「やった! 上位当選だ!」水野選挙事務所に弾んだ声が響いた。
結果発表をじりじりと待っていた組合員、OB、支持者らは24人中8位(693票)という結果に笑顔で歓声を上げた。
今回勝浦市議選は、議員定数削減で20名が18名に減らされ、その中で新人が8人立つという大激戦の中での選挙闘争だった。選挙期間中も激しい票の食い合いがあり、その結果、突出して票を獲得した候補者は一人もいない。誰が落ちてもおかしくない状況だった。「水野トップ当選論」が意図的に吹聴され水野票もそうとう食われる状況の中で、前回を上回る票数、順位をかちとった。
この勝利は、なによりも組合員の文字どおりの総決起が生み出した。定年退職者が毎年出ているなかで、4年前をはるかに上回る数で組合員が水野必勝のために勝浦へかけつけた。その力は、昨年から連続的に闘われてきた運転保安闘争、幕張構内事故反処分闘争、そして館山運転区─木更津支区廃止絶対反対の闘いの勝利が生み出した団結の力だ。選挙準備期間としては実質2ヶ月もない状況のなかで、ぎりぎりの闘いを全組合員、そして家族、OB、支持者が一体となって切迫した危機感をもって闘いぬいたことによる勝利だ。
今回の闘いで、困難を可能に変え、展望を切りひらく団結の力を誰もが確信した。
「今回の選挙闘争の特徴は、かつてない激しい選挙戦の中で、昨年から闘い続けられてきた館山運転区─木更津支区廃止攻撃に対する絶対反対の闘いに勝利し、そして4月の勝浦市議選闘争を連続闘争として闘いぬいた組合員の決起をぬきに語ることはできません。そしてこれに導かれて、OB、地域の支持者、そして家族も含めた一体感のなかで闘われた結果として今回の勝利がありました。選挙戦としては出遅れた感もありますが、すばらしい勝利をかちとることができました。
本当にこれまでにない勝利であり、私自身としても高く評価することができると確信しています。
組合員のみなさんには、心から感謝申し上げるとともに、今後も動労千葉の一員として全力で闘いぬく決意です。今後ともよろしくお願いします。」