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水野候補必勝に向け勝浦に総結集を

次は「水野必勝」だ

 3・17〜19ストライキは、大きな成果をかちとった。次は勝浦市議選だ。
何としても水野さんの必勝−高位当選をかちとろう。4月22日の投票日まで残す期間は3週間余り。07春闘を引継いで、勝浦に全組合員の総結集を!勝浦に水野旋風を巻きおこそう。
 定数4名削減に加え、新人候補が乱立し、今回の選挙は文字通り激戦だ。18議席に対し26名の立候補が予定されている。この激戦を制して勝利をもぎりとらなければならない。

原点をかけた闘い

 水野選挙は動労千葉の原点をかけた闘いだ。われわれは12年前、勝浦運転区廃止攻撃渦中で、水野さんを市議会に送り出して闘いぬくことを決断した。それは、どんな攻撃にも屈せずに団結を守りぬくための決断だった。そして勝浦市の有権者の過半数を超える勝浦運転区廃止反対署名を集めきった。
 今回の館山運転区、木更津支区廃止反対闘争でもその教訓は生かされ、地域をあげた反対の声を組織しきり、JR当局を追いつめたのである。こうした組織の総力をあげた闘いの積み重ねが今日の動労千葉の団結に結実しているのだ。

改憲、格差社会……

 憲法改悪が具体的な政治日程にのぼり、労働基本権が根本から打ち砕かれようとしている。国家と資本が生き延びるために労働者が虫けらのように犠牲にされ、地域が切り捨てられようとしている。しかも安倍−御手洗は「格差社会等の弊害をなるべく小さくとどめようという政策選択は不可能だ」と開き直り、労働者にさらなる地獄を強制して戦争に突き進もうとしている。
 こうした新たな情勢のなかでの水野市議選は、これまでにも増して重要な闘いだ。水野さんは、自治体合併について、「これは地方自治の解体だ」と訴え、1市5町の合併を阻止する原動力となって闘いぬいてきた。原則を貫く議員が居るか居ないかが決定的な別れ目だった。全力を尽くして水野さんの必勝をかちとろう。

▼3月31日〜4月1日
▼4月7日〜4月8日
土・日行動に総結集を
▼ 土・日以外も、連日の行動を展開しています。10時、13時を基本とし、何時でも

激励の声 動労千葉を応援します

 動労千葉の皆様、日頃の組合闘争ご苦労様です。いつも携帯で日刊動労千葉を拝見しています。私は都内の地下鉄で運転士をしていますが、日刊紙を見ていてとてもショックを受けました。
 私はは総武線沿線に住んでいてJR東日本は憧れの会社でした。私の会社より大きく皆様の仕事ぶりを見てやはりかなわないなと数年前まで思っていましたが、今は反対の気持ちです。
 これほどまでに大きな会社が客が乗らないからと内房線の本数を削減し、緊急時のための錦糸町派出をなくし、地域のための館山運転区の廃止や線路の亀裂等……正直驚きを隠せないほどビックリしました。これを打破するには労働者の強い意志や訴えが必要不可欠です。
 私の会社の組合も動労千葉さんのように間違っているいるものを間違っていると強く言える組合になってほしいものです。
 最後まで頑張って下さい!私は動労千葉を応援します!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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