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館山運転区−木更津支区廃止絶対反対
ライフサイクル提案を白紙撤回しろ!
07春闘へ万全の闘争体制を

春闘スローガン

@ 07春闘勝利!賃金制度改悪阻止、大幅賃上げ獲得!定年延長と65歳まで働くことのできと労働条件を勝ち取ろう!
A 館山運転区−木更津支区廃止絶対反対!一切の組織破壊攻撃を跳ね返し不屈の団結を守りぬこう!
B 「ライフサイクル」提案白紙撤回、業務の全面的な外注化攻撃粉砕、第二の分割・民営化攻撃を打ち砕こう!
C 闘いなくして安全なし!二度と尼崎・羽越線事故を許すな!常磐線130q運転反対!欠員を直ちに補充しろ!全組合員の力で、反合・運転保安闘争を発展させ、JR体制をうち砕こう!  
D 1047名の解雇撤回・原職復帰に向けて、政治解決路線への埋没を打破し、原則を守って闘いを再構築しよう!
E 士職登用差別・強制配転、昇進差別粉砕!一切の不当労働行為を職場から根絶しよう!
F 憲法改悪定阻止!労働法制改悪−労働基本権の解体を許すな!「日の丸・君が代」強制反対!安倍超反動政権打倒!安倍−御手洗体制による改憲と民営化・労組破壊の大攻撃に抗し、すべての労働者の先頭に立とう!
G 全組合員の総行動で、勝浦市議選に勝利しよう!
H 一人ひとりが活動家となって、動労千葉の未来をかけて組織拡大を実現しよう!

無理に「希望」を変えさせた!

 館山運転区−木更津支区廃止攻撃をめぐり、不当極まりない事態が次々に明らかになっている。
 館山運転区当局には、東労組や国労など、他労組の運転士が13名いるが、区当局は、無理遣り全員を「木更津運輸区希望」にデッチ上げているのだ。
 他労組の組合員の中には、千葉転を希望している者もいれば、蘇我運輸区や指令を希望している者もいる。ところが、区当局は、面談時に「それは困る」と言って、無理に「木更津運輸区希望」とさせているのである。
 「〇〇〇を希望したんですが、それはダメだと言って受け付けてくれなかった」「△△△希望と言ったら、次の希望はどこだと、木更津運輸区と言うまで、次々と希望を聞かれた」と、東労組の平成採などが次々に訴えてきているのだ。
 しかも区当局自身が、「館山運転区から木更津速報区を希望しているのは32名だ」と公言している。これは、他労組13名全員を「木更津運輸区」にカウントした数である。

意図は動労千葉の団結破壊

 意図は明らかだ。他労組を無理に木更津運輸区に押し込んででも、動労千葉の組合員をバラバラにしようという意図が貫かれているということだ。これが、館山−木更津廃止攻撃をめぐって起きている現実である。
 廃止対象区を全く無視して10名の運転士(東労組8名、国労2名)を「準備運輸区」に送り込むやり方をはじめ、絶対に許すことができない。3月上旬と予想される寵転の事前通知に向け、闘いはいよいよ正念場だ。組織破壊・団結破壊の意図に貫かれた館山−木更津廃止攻撃を絶対に許すことはできない。

07春闘の闘争体制確立を!

 われわれは、第56回定期委員会で、次の闘争方針を決定した。全支部の万全の闘争体制を確立しよう!

(1) 不当配転を阻止するために、2月27日の団体交渉の結果により、非協力闘争に突入する。
(2) 不当配転の事前通知が強行された場合は、事前通知段階で、春闘第1波ストライキに突入する。
(3) 3・18ダイ改時を07春闘の最大の山場に設定し、組織の総力をあげたストライキを配置して要求の解決を求める。
(4) 貨物の賃金回答時に、ベアゼロ回答打破、欠員補充等の要求解決を求め、春闘第3波ストを配置する。
(5) 3・407春闘総決起集会への全力結集体制を確立する。

不屈の団結を守りぬこう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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