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館山運転区−木更津支区廃止絶対反対
組織拡大へ全組合員の総決起を!
07年団結旗開きを開催

07年動労千葉団結旗開き開催
館山運転区−木更津支区廃止反対の闘いへ

 1月6日、動労千葉は07年団結旗開きをDC会館において多くの組合員、来賓のみなさん、闘う仲間を結集し盛大に行いました。
 旗開きの第一部は君塚副委員長の開会あいさつで始まり、田中委員長が動労千葉の07年の闘いへの決意を込めて年頭のあいさつを行いました。
 来賓あいさつでは、三里塚反対同盟、動労千葉顧問弁護団、NTT労組、労金、新社会党からあいさつをいただきました。
 反対同盟の北原事務局長は、「動労千葉が三里塚と韓国の労働者・農民との連帯を作ってくれたことに感謝している。今年は、もっと激しい年になろうとしている。将来を決めるのは労働者と農民、家族ぐるみで闘う動労千葉に頑張ってもらいたい」。
 顧問弁護団の葉山弁護士は、「06年のストライキ、安全運転闘争、事故処分粉砕の闘いに敬意を表する。11月労働者集会は大成功を収めた。安倍政権打倒へ弁護団も徹底的に闘う」とそれぞれあいさつをいただきました。
 組織内からは、勝浦市議水野さん、御宿町議中村さんがあいさつにたち、今年の選挙への必勝を込めた決意が語られました。家族会の佐藤会長、OB会からは布施さんが親組合とともに闘うというあいさつがされました。
 田中委員長と家族会佐藤会長による鏡開きの後、中野常任顧問の音頭で全員が07年の闘いの勝利への決意を込めて乾杯を行いました。
 第二部では、三里塚反対同盟の萩原事務局次長、敷地内の市東孝雄さんからまず連帯のあいさつをいただき、続いて動労千葉からの決意表明が行われました。館山支部鎌田書記長、木更津支部佐野支部長から館山ー木更津廃止絶対反対の決意表明が、争議団からは高石さんが1047名闘争勝利への決意表明がされました。
 その後の来賓あいさつでは、動労水戸の石井委員長、ス労自主の中村執行委員をはじめ多くの労働組合から。婦民全国協、解放同盟全国連、都政を革新する会、動労千葉を支援する会、学生の代表からあいさつがされました。
 全員参加でビンゴ大会を行い、千葉転支部、幕張支部、千葉機関区支部最後に長田書記長が決意表明を行い、07年の決意を表明を行いました。
 最後に全員でインターを合唱し、田中委員長の団結ガンバローで終了しました。
 館山運転区−木更津支区廃止反対の闘いへ総決起しよう。07春闘へ総決起しよう。

田中委員長の年頭あいさつ

 労働者は歴史の分岐点にきている。07年は、団結した力はすばらしいことを示す年になる。教基法が改悪され、防衛庁が「省」になった。改憲に手が着こうとしている。米の世界支配の崩壊が日本の崩壊につながる年になるだろう。労働者ー労働組合の歴史的な役割を果たす時がきている。9条が変わると言うことは、社会が変わるということを意味する。
 JRは分割・民営化20年をむかえ、矛盾が噴き出している。基地廃止は団結破壊の攻撃だ。3月ダイ改での館山運転区−木更津支区の廃止に対して組織の総力をあげて闘う。駅の外注化、ライフサイクルの提案、諸手当廃止の攻撃がかけられ、1047名闘争も正念場を迎え、国労は包括和解をしている。安全と解雇問題はゆずれない。原則を忘れてはいけない。反合・運転保安路線で進みたい。07年の最大の課題は、組織拡大。もう一点は勝浦選挙の絶対必勝で臨みたい。07春闘を基地廃止反対、ライフサイクル反対、組織拡大春闘として闘おう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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