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日時 06年9月10日(日) 13時 場所 DC会館 |
160名が結集して『8・8長崎反戦反核集会』が開催された |
『被爆61周年−くり返すな!アジア侵略ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・ビキニを!』をスローガンにかかげ長崎市民会館に於いて、160名が結集して『8・8長崎反戦反核集会』が開催された。
最初に主催者を代表して元長崎市長本島等氏は、『第二次大戦の反省もなく被爆者のことはどうなんだといっている。長崎の被爆はいかんと言うが、これまで日本が行ってきた侵略戦争はどうなんだ!』と式典を徹底的に弾劾した。
続いて平和教育研究者の梶村晃氏、唐津市議の三浦まさゆき氏と発言がつづき、被爆者青年同盟の被爆三世から『二世三世には影響ない?これは全くの大嘘。韓国の被爆者との連帯を勝ち取り戦争と核をなくそう』と自らの体験と怒りをたたき付けた。
動労千葉の田中委員長は、『改憲攻防の時に長崎に来たことの意味を感じる。ワーキングプアが今の現実、ここ5〜10年の政策だ。労働者はいつまでも黙っていない。フランスでは、300万人のデモ−ゼネストで跳ね返した。ロサンジェルスでは「俺たちが働かなかったら何もできない」と、1000万人の労働者が決起した。11月集会に1万人の結集を』と全労働者への決起を訴えた。
そして学生の代表は『小泉の長崎入りは絶対許せない。卒業しても就職できないのは小泉のせいだ。無期限ストで闘おう』と訴えた。そして最後に、統一実行委員会の三角忠さんが『9日のデモを小泉にたたき付けよう』と訴えて団結ガンバローで集会を終了した。
9日早朝、統一実行委員会のメンバーと共に平和公園近くの公園で決起集会を開催した。そこではまず被爆者青年同盟からの訴え、5・27国労臨大弾圧被告、福岡の自治体労働者の決意表明、そして学生は靖国参拝を弾劾し総決起を宣言した後、集会参加者は戦闘的なデモに出発した。。