第18回家族会総会を開催
労働学校の実践編第1回を家族会連続講座として取り組みます、多くの家族・組合員の参加を
動労千葉家族会は、第18回総会を開催しました。家族会からの報告を掲載します。
親組合とともに
第18回家族会総会を2月26日に雨が降るなかDC会館において行いました。
議長は、副会長が努めてくださり、「お忙しい日曜日、そして悪天候の中お集まりいただきありがとうございます」という開会のあいさつから始まりました。
会長あいさつで佐藤正子さんが「現代は青少年が凶悪な犯罪を犯したり、実体のない株に大事なお金をそそぎ入れ結果大損したり、一生に一度の夢のマイホームが激震に耐えられず不良品という形で悔しさをかみしめながら引っ越さざるを得なかったりと世の中全ての出来事が歪みきっています。これらの大きな原因はやはり国会、要するに日本をしょって立つ議員たちの無責任さの表れです! また、JR東日本においては、利益優先という事でリストラ、大規模な外注化等さまざまな手法をつかって労働者の職場をとりあげているので、レールが曲がっていたりはがれていたりと、JRの安全に対しての意識がものスゴイスピードでうすれてしまっています。現状をしっかりとらえ親組合と共に闘いましょう!」と力強いあいさつをおこないました。
来賓あいさつは田中委員長が来て下さり、「佐藤会長の話の通り身のまわりで起こっている事でこのまま未来を考えると強い危機感を持ちます。今こそ全国の労働者がたちあがり、ハチマキ&こぶしで打倒小泉!へ動労千葉組合員が団結して最先頭になって闘わなければなりません。ぜひ家族の皆さんのお力と支えをよろしくお願いします」とご挨拶いただきました。
今までの活動とJRをめぐる動きは副会長が読み上げ、予算決算は事務長が報告し、会計監査が報告されました。
新役員は昨年と同じ役員でまた一年活動することになりました。
スト支援の檄布を作成
総会終了後ストライキに入る親組合に”檄布”を贈る為、参加者全員で寄せ書きをしながら完成させました。あとまで残る物とあって、皆遠慮しあったりと賑やかなやりとりがありましたが、本部役員の長女が闘い続けるパパの絵を見事に描きあげてくれたり、短いメッセージをそれぞれの気持ちを込めて書き込んだりと楽しい時間を過ごしました。
上記に書いたとおり役員をはじめ、家族の皆さんもお仕事をされていると思いますが、年に一度の総会です。ほとんど毎年同じ月日に行うので早めに参加する予定を立てていただき、必ず大勢の参加者を強く望みます。宜しくお願い致します。
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