|
年月 日 No. |
千葉支社−幕張車両センター錦糸町派出廃止を提案
|
●幕張車両センター要員現改比較(12月20日の提案を含めた要員削減数) | |||||
区 所 名
|
職 名
|
現 行
|
提 案
|
増 減
|
備 考
|
幕張車両センター
|
車 両
|
128
|
116
|
▲12
|
217系業務移管 ▲3
183系廃車 ▲3 錦糸町派出廃止 ▲6 |
1月14日、13時から、DC会館において、「06年動労千葉弁護団総会」が開催され、動労千葉が05年の闘いの中でかちとってきた成果に踏まえ、小泉政権による戦争と民営化攻撃と闘いぬき、改憲攻撃や労働法制改悪攻撃と対決するために、裁判・労働委員会闘争をさらに強化して闘いぬくことが確認された。
弁護団総会の冒頭、葉山弁護団長からは、とくに1047名闘争の勝利に向けて9・15反動判決を粉砕し、鉄建公団訴訟に勝利すること、動労千葉の闘いと一体となって裁判・労働委員会闘争に弁護団の総力を挙げて闘いぬくことが訴えられた。
動労千葉からは、田中委員長が、国鉄闘争等をとりまく情勢及び06年のかちとるべき課題を提起し、その後、各事件について担当弁護士からのレポート・活発な討論が行われた。
討論では、動労千葉争議団、鉄建公団訴訟団、鉄道運輸機構訴訟団、全動労争議団、国労闘争団全国連絡会議の5者呼びかけによる集会が2月16日に行われるという画期的な地平が築かれたことから、9・15反動判決を打ち破り鉄建公団訴訟勝利に全力を挙げることが確認された。
さらに、中曽根元首相が「国労を潰すために分割・民営化をやった」と昨年末のテレビや週刊誌等で公言していることに対して、国家的不当労働行為を糾弾する大運動を巻き起こす必要があることも確認された。
また、中労委で12年間も命令待ちになっている運転士登用差別事件について、これ以上の差別を拡大させないためにも中労委を相手取って法的手段も含めて早急に検討することを確認し、動労千葉弁護団総会は成功裡に終了した。
全ての裁判・労働委員会闘争の勝利に向けて闘いぬこう!