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京葉支部大会報告
闘いなくして安全なし!
運転保安闘争を強化し、基地統廃合阻止、組織強化・拡大を勝ちとろう!

 11月11日、全支部の先頭をきって京葉支部の第18回定期大会が千葉市蘇我勤労プラザにおいて開催された。
 後藤副支部長が開会あいさつをおこない、久我さんを議長に選出し大会が進められた。大会の冒頭に佐藤支部長は、「この一年間執行部を支えてくれてありがとう。尼崎事故という史上最悪の事故が起こった。05春闘から安全運転闘争と闘ってきた。この闘いでレール交換と東浪見駅へのATSの設置をかちとった。『闘いなくして安全なし』の路線の正しさがかちとったと思う。1047名闘争、原職復帰の闘い、組織拡大、蘇我運輸区の設置等問題は山積みしておりますが、団結して頑張って闘っていきましょう」とあいさつした。
 来賓あいさつでは、本部の田中委員長が
「蘇我運輸区の設置は秘密主義でやっている。勝浦運転区廃止と同じ状況だ。京葉支部は大きな波をかぶると考えている。組織の団結の強さが試される、年末から闘争体制をつくりあげよう。
 一年間の闘いでつかみ取ったことは、動労千葉の原点、反合運転保安闘争の大切さである。総選挙の結果によって郵政民営化は、徹底される。非正規職が増えている、公務員も削減される。自民党大会では改憲草案が出される情勢である。11・6労働者集会は成功を勝ちとった。06年も全力で闘おう」
 と本部の考え方を明らかにした。
 執行部から経過報告、会計報告、05年度運動方針案、予算案が提案された。経過と方針にもとづいて質疑が行われた。
 出されたおもな意見は、
●蘇我運輸区の新設についてわかっていることについて明らかにしてほしい、
●日勤教育が多い、病気になっている人もいる
●12月ダイ改の問題点について
の意見が出された。
 最後に新執行部を選出し、終了した。蘇我運輸区設置に伴う組織破壊攻撃を打ち破ろう!組織の強化・拡大をかちとろう。

染色を楽しんで見ませんか
家族会連続講座のお知らせ

 動労千葉家族会は、11月27日第32回連続講座を開催します。家族会は、これまで料理教室、そば打ち体験やハーブリース作りなどを行ってきました。
 今回は、染色を行います。「むずかしいのでは?」と思っている方も多いのでは、手軽にできて自分の作品に感激すること間違いなしです。みんなと一緒にとびっきりの一日を過ごしましょう。
 本部家族会は、多くの家族会のみなさんの参加をお待ちしています。

家族会連続講座
日時 11月27日 午後1時30分
場所 DC会館
講師 大野伸子さん(元家庭科教員)
持ち物 こちらで染めるものは用意しますが、Tシャツなど染めたいものがありましたらお持ち下さい。
託児所あります。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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