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同じ労働者として親組合を支えていこう!
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組合と家族会の団結を深めた昨年の団結潮干狩り
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動労千葉家族会は、3月5日DC会館において家族会第17回定期総会を開催しました。関家族会副会長の開会のあいさつ、司会進行で総会が進められました。また今回は、佐藤新小岩支部長を講師に呼び、アメリカMWMへ参加した報告と動労千葉の闘いについて講演をしていただきました。
佐藤家族会会長のあいさつの後、来賓として動労千葉の田中委員長が、
「日本は、百人に一人が生活保護に頼って生きている社会になりました。全て自己責任にされ、福祉とか社会保障とか人間らしい生活をする基本が全部壊されようとしています。特に05年から07年の三年間がそういう社会を作る三年間になろうとしています。JRにおいても07年が民営化されて20年になるんですが、これに向けて色んな問題を総決算する動きが始まっています。動労千葉の闘いが全国に広まる情勢が来ています。家族会と協力して闘ったいきたい」とあいさつを行いました。
一年間の経過とこれからのとりくみ、決算報告と予算案の提起、決算報告がそれぞれ役員から提案され、全体で承認されました。
MWMで発言する動労千葉佐藤支部長
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議事が終わると、佐藤新小岩支部長の講演に入りました。最初に、ミリオンワーカーマーチに参加する前提としてのアメリカの労働者の置かれている現状や民営化された学校の状況などについて報告され、なぜ動労千葉の運動がアメリカや韓国の労働者に共感をもって受け入れられたのかが話されました。
その後実際に行動してきた過程をビデオでおって解説してもらいました。
最後に、分割・民営化から20年、また再び勝負の時が来たと言うことで05春闘を闘っています。やっぱりこの団結を大事にしてこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。とまとめて講演を終了しました。
家族会は、これからも連続講座の開催やレクリエーション活動を取り組んでいきます。「家族会まめニュース」を定期的に発行していきます。多くの家族の参加をよろしくお願いします。