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士職復帰まで闘いを前進させよう
銚子支部第25回定期大会を開催

 1月25日、銚子支部第25回定期大会と乗務員分科第24回定期総会が銚子市コミュニティセンターに於いて、本部から田中委員長、君塚副委員長、長田書記長を迎えて開催されました。
 大会は、議長に田中君が選出され、冒頭渡辺支部長は、「本日づけで鎌形昌男君、内田晃君が幕張車両センターに発令された。この間、全組合員の闘いが切り開き実を結んだ。さらに身を引き締め士職復帰まで闘いを前進させよう」とあいさつしました。
 その後、田中委員長、地区労議長金秋さんより連帯のあいさつを受けて議事に入り、闘いの方針が提起されました。質疑応答、新旧役員あいさつ団結ガンバローで終了した。
 定期大会にさきだって、乗務員分科会定期総会が議長に小倉君を選出し行われました。
 冒頭、昨年6月に病に倒れ、12月に退院してから今もリハビリ中であるにもかかわらず、加瀬乗務員会長があいさつに立ち、この間の御礼と2月闘争での闘いの成果を報告しました。議事が進行し、加瀬乗務員会長の退任の挨拶を受けて新しく選任された庄田乗務員会長の力強い挨拶を受け、閉会しました。大会終了後、支部新年会が行われ更なる団結を固めました。

主な質疑
☆ 輸送混乱時における指令と乗務員間の応答のやり方および通告のしかたが問題。
☆ 輸送混乱時、指令から運休の連絡がこないので対処できない。
☆ 物井踏切遮断竿折損の通告がまちまちである。他、通告のしかたが違う。
1 物井駅構内といっている 2 下り方といっている
3 注意運転の支持がない
☆ 沿線の雑草に対する苦情の対処ができていない。

「日の丸・君が代」の強制反対2・6総決起集会へ結集しよう

 東京都教育委員会(都教委)の「10・23通達」に反対して、2004年の卒業式・入学式で東京都の多くの教職員が「君が代」斉唱時、不起立を貫きました。その後も被処分者らを先頭にした教職員とそれを支援する保護者・市民らは思想改造を迫る「再発防止」の命令研修を形骸化させ、さらに8月30日には「都教委包囲・デモ」を成功させました。
 2005年の卒業式、入学式が近づいています。都教委は、周年行事から「適正に生徒を指導せよ」という職務命令を校長にださせました。また、この間、保護者の起立状況も調査していることがわかりました。卒業式での闘いは生徒・保護者への強制を許さない闘いにもなります。教職員・生徒・保護者・知識人・市民・労働者は力を合わせ、創意工夫をこらし、「日の丸・君が代」強制反対のたたかいを力強く発展させていきましょう。
 「日の丸・君が代」の強制は自衛隊のイラク派兵、日本の戦争国家化と不可分一体です。教育を戦争の道具にさせないために、再び暗黒の道を歩まないために、私たちひとりひとりが歴史を動かす主人公として卒業式に臨もうではありませんか。
 地域で教職員の闘いを包んで保護者、知識人、市民・労働者も行動しましょう。
 教育基本法改悪反対、憲法改悪反対と結びつけて闘っていきましょう。
 「2・6総決起集会」にこぞってご参加ください。
 (呼びかけビラより抜粋)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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