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年月 日 No. |
日米韓労働者の固い団結!
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3600人が結集 民主労総の律動で盛り上がる |
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歓声に応える韓国・民主労総 ソウル地域本部の仲間たち |
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アメリカILWUローカル10、19、34 MWMを担った仲間たち |
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日米韓の労働者のデモは、沿道の人々から大きな注目をあびた
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11月1日、13時30分から、東京地裁722号法廷において、「90年3月スト支配介入事件」行政訴訟の第1回証人調べが行われ、組合側証人として田中委員長が証言を行った。
本件は、千葉地労委がJR東日本のスト破壊を不当労働行為であると認定して救済命令を発したにもかかわらず、組合役員の入構拒否やフェンスで組合事務所を囲む行為は業務上必要な措置だとして中労委が命令を取り消したことに対して、動労千葉が中労委命令の取り消しを求めて行政訴訟に提訴した者である。
特に本件は、法律で認められた労働組合のスト権を、労働委員会が完全に否定するという事態に対して、労働委員会制度そのものを問う闘いとしても極めて重要な裁判となっている。
田中委員長の証言では、まず、90年3月末の清算事業団からの解雇が目前に迫る状況の中で、2月27日に千葉地労委の救済命令が交付され、これをめぐってJR東日本に具体的要求として履行を求めてきたこと、さらに2月末にJR東労組がスト対象者の休養室からの排除等を求めたことを理由にしてスト破壊行為を行おうとしていた、こうした状況の中で動労千葉としてスト破壊に対していついかなる時でもストライキに入れる体制を各支部で構築するように指令を行ったことを明らかにした。そして、こうした切迫する事態の中で千葉支社との折衝では、スト破壊が行われた場合は戦術を拡大することなどを中心にして警告を発してきたこと、しかしそれにもかかわらず会社側が、千葉運転区支部での本部役員の庁舎内への入構拒否、津田沼支部では組合事務所前をトタンフェンスで覆うというスト破壊が行われたことから、やむを得ずストの前倒しを行ったことなどを証言し、こうした事態を招いた全ての責任はJR東日本によるスト破壊にあること等を明らかにしてきた。
本件は、今回の田中委員長の証言で証人調べを終了し、次回12月16日の弁論をもって結審する予定となっている。スト権を否定する中労委命令取消し、勝利命令獲得へ闘いぬこう!