MWM連帯10・17東京行動
アメリカ労働者の総決起に続き11・7労働者集会へ総結集を
アメリカ労働運動史上画期的となったMWM(ミリオン・ワーカー・マーチ)に連帯して、 「ブッシュも小泉もNO!10・17MWMに連帯する東京行動」が、11・7集会実行委員会の呼びかけ、とめよう戦争への道!百万人署名運動の協賛のもと、
東京渋谷・宮下公園に六二〇名の労働者・市民・学生などが結集して開催された。また同様の取り組みが日本全国十数箇所において開催された。10・17連帯行動から11・7労働者集会へと、開始された労働者の国際連帯の闘いの本格的発展を勝ちとるために11・7労働者集会へ全力で結集しよう。
宮下公園で開催された集会でははじめに連帯のあいさつとして、「とめよう戦争!隊員家族と元自衛官連絡会」、アイルランド人ジャーナリスト、破防法・組対法に反対する共同行動、からそれぞれ闘いの訴えとあいさつを受けた。また特別報告として沖縄現地で海上基地建設に反対しているヘリ基地反対協の安次富浩共同代表から、沖縄での普天間基地米軍ヘリ墜落事故と米軍ヘリポート基地建設阻止の闘いが報告された。
続いてMWM組織委員会から寄せられた連帯のメッセージが読み上げられた。
10・17実行委員会および11・7集会実行委員会を代表して動労千葉田中委員長が、本日闘われるMWMの歴史的意義とそこへ動労千葉を先頭に日本から二十数名の代表団を送っていることが報告され、あと3週間全力で結集を呼びかけよう、と檄が発せられた。
最後に、日の丸・君が代被処分者の会の教育労働者が11・6教育基本法改悪反対集会への結集を、また全逓労働者から郵政民営化攻撃と闘いぬく決意を受けた。
集会終了後直ちに渋谷繁華街を一周するデモ行進を行い、多くの人に今こそ戦争と大失業攻撃との闘いにともに立ちあがろう、11・6と11・7日比谷野外音楽堂へ結集しようと訴えた。
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