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感動的なMWM前夜集会(ワシントンD.C.)
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10月17日当日のMWM(リンカーン・メモリアル・パーク)
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訪米団の速報第2弾が届きましたので、掲載します。
こちらは、ワシントンDC、10月17日午前5時過ぎです。
昨夜のMWM前夜集会は午後7時過ぎからコロンビア大学構内で開かれ、約100人が参加しました。
海外から参加したのは、動労千葉派遣団、南アフリカの代表などでした。
アメリカの参加者は、ジャック・ヘイマン、スティーブ・ゼルツァー、トレント・ウィリス、クラレンス・トーマスなどなどのMWM実行委員会の人々と、その周辺の労働者が中心で、ILWUの各ローカルの参加が目立ちました。
動労千葉は、海外代表団の最初に発言しました。ジャック・ヘイマンさんの紹介で、佐藤新小岩支部支部長が発言。ジャック・ヘイマン氏は、動労千葉を"Very
much like ILWU"(動労千葉はILWUとそっくりだ)として、動労千葉が「ILWU物語」を日本語に翻訳したことを紹介。そして、トレント・ウィルスが動労千葉訪米報告集の表紙を掲げて、自分が写っていると紹介してくれました。
ブレンダ・ストークリー(AFSCME (自治労)第1707地区協議長)
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佐藤支部長の発言に、多くの参加者はうなずき、発言が終わると全員が立ち上がり、拍手が鳴りやみませんでした。とくに、動労千葉をはじめとした日本の労働者が10月17日に、全国でMWMに連帯した集会を持っていると発言したときは、ひときわ高い拍手が起こりました。
続いて、南アフリカの代表が発言。労働者が自らの力で物事を決める時代が始まったと労働者階級の闘いの重要性を強調。民営化が水道にまでおよんでおり、MWMに賛同したのは、南アフリカと共通の課題でたたかいが行われているからだと訴えていました。
すばらしい感動的な前夜集会! 佐藤支部長いわく「すごすぎる」!