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ストライキ中のユナイトHEREのホテル労働者と連帯
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ストライキ中のユナイトHEREのホテル労働者と連帯
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声明を読み上げる佐藤支部長
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16日ワシントンでの前夜集会
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前夜集会で発言する佐藤支部長
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11・7労働者総決起集会へキックオフ!
MWM訪米報告速報①
訪米初日(10/14)サンフランシスコ
アメリカのミリオン・ワーカー・マーチ(百万人労働者行進、以下MWM)に参加するため14日より渡米した佐藤新小岩支部長をはじめとする派遣団より速報が入りました。
今日は、朝早くサンフランシスコを出て、時差の関係もあって一日がかりでワシントンD・C.まで来ました。
昨日は、朝の9時について、入国審査の厳しさに驚くやら腹が立つやらで、ホテルにチェックインできたのは、11時をすぎていました。
午後2時前に、Unite HERE(ユ ナ イ ト ヒ ヤ /ホテル労働者の労働組合)ローカル2のストライキに合流しました。サンフランシスコ中心街のパレスホテルの前でピケットを張っている労働者と熱い交歓をしました。ピケの様子は、動労千葉が7月に訪米したときに、メーシーズ百貨店の前でのピケットと合流したのとそっくりです。行き交う車もクラクションを鳴らして応援しています。
今回は、Unite HEREローカル2へのメッセージを持参したこともあって、佐藤新小岩支部支部長の読み上げた動労千葉の連帯メッセージに対して、Unite
HERE の労働者から「サンキュー!」「ドーローチバ」の声が挙がりました。その後は、「ローカル2」の大合唱。
その後、持参した団結はちまきを配ったところ、ものすごい好評で、われもわれもと欲しがり、持参したはちまきがあっという間になくなりました。
その後、ホテル前のデモに参加し、ともに、「チェックアウト・ナウ!」(今すぐホテルをチェックアウトしろ)と宿泊客に訴えました。Unite HERE
の労働者が全員団結はちまきをし、動労千葉の旗をもって、われわれとともにデモをし、熱い熱い国際連帯の闘いを実現しました。
Unite HERE の労働者の中には日系人も多く、日本語で「ありがとう」と言ったり、話しかけてくる労働者も多くいました。
日米労働者の国際連帯の新段階ひらく
─「日本の再軍事化、弾圧とアメリカ」MWMのための学習会─
(14日夜サンフランシスコ)
14日夜のフォーラムは内容が濃すぎて、報告しきれません。この夜のフォーラムは、日米労働者の国際連帯の画期的新時代を切り開いたと言って過言ではないと思います。
ジャック・ヘイマンさんが、「自分は日本の11・7労働者集会に参加し、そこで発言することになるだろう。日米の労働者の国際連帯こそが戦争を止める道だ」と発言したことは、この集会の内容を象徴しています。
この集会の最大のポイントは沖縄でした。エイサーを含めて、沖縄の文化が紹介され、沖縄の米軍基地の問題を含めて、日米安保の新段階について、在米沖縄三世の感動的な発言を含めて、今後の日米の労働者の国際連帯の進むべき道が内容豊かに展開されました。
さらに、討論を通して、共通の敵が帝国主義であること、帝国主義を打倒する中に国際連帯の道があることが、佐藤支部長のすばらしい回答を含め、全面的に明らかにされました。この討論はものすごい内容だったと思います。
関西の派遣団14人を含め、日本からの派遣団19人が動労千葉のゼッケンをし、団結はちまきをして、前に並び、会場の人々とともに最後にインターナショナルを斉唱し、日米労働者の国際連帯を真に発展させようと誓い合いました。
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