自衛隊の即時撤退!STOP!有事法制
守ろう!平和といのちの5・21大集会
響き渡った「NO WAR」
自衛隊の即時撤退!STOP有事法制、守ろう!平和といのち五・二一大集会が、東京・明治公園に一万人を越える闘う労働者、市民を中心とした全潮流を結集して闘い抜かれた。
大集会は、有事関連七法案と、関連三条約が衆議院を通過するという、極めて重要かつ切迫する局面での開催であり、まさしくイラク反戦の中心軸として、
参院での法案の廃案へ向けての闘いの高揚を作り出すものとなった。
集会宣言にもあるとおり、現在イラクは米軍の「戦争終決宣言」以降、さらなる泥沼の戦闘が続き、連日、連日、多くのイラクの人々の血が流され続けている。報道にもある通り、米英軍による「アルグレイブ刑務所」での拷問、虐待が繰り返し行なわれていた事実が明るみにされている。さらには「結婚式」にまで砲弾を打ちこんでいるように、軍事占領の実態がますます明らかになっている。こうした中、イラクの人々は日々命がけで米軍支配と闘っている。われわれはこれ以上、イラクの人々を殺し続ける軍事占領を許すわけにはいかない。有事関連七法案と三条約を阻止する闘いは、イラク撤兵を実現させる闘いなのだ。「NO WAR」戦争反対、これこそ世界の労働者市民と連帯する闘いだ。
六・四日比谷野音に大結集せよ参院での廃案を勝ちとろう!
参院での廃案に向け、さらに全力で有事法制阻止の闘いを強めよう。労働者市民の戦争動員体制をつくろうとする小泉政権に対する怒りを組織しよう。六・四、日比谷野音に総結集しよう!法案阻止の闘いはこれからだ!
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