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年月 日 No. |
第4期労働学校に集まろう
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基礎講座カリキュラム
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4月17日(土) ◆動労千葉のたたかい−『俺たちは鉄路に生きる2』から ◆講師 田中 康宏(動労千葉委員長) |
5月15日(土)・ 6月19日(土) ◆現代の帝国主義について ◆講師 島崎 光晴(経済問題研究家) |
7月17日(土) ◆「活力と魅力溢れる日本をめざして」(奥田ビジョン)批判 ◆講師 中野 洋(労働者学習センター代表、動労千葉前委員長) |
8月21(土)・ 9月18日(土) ◆資本主義とはどういう社会か−賃金と搾取の仕組み ◆講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授・東日本国際大学教員) |
10月16日(土)・11月20日(土) ◆戦時下の労働運動(戦前) ◆講師 伊藤 晃(千葉工業大学教授) |
12月18日(土)・2005年1月15日(土) ◆戦時下の労働運動(戦前) ◆講師 藤村 一行(社会問題研究家) |
2005年2月21日(土)・3月20日(土) ◆労働者の生き方 ◆講師 森尾 誠(社会問題研究家) |
実践講座カリキュラム
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4月24日(土) ◆ 『俺たちは鉄路に生きる2』から学ぶ ◆講師 中田 一夫(労働者学習センター事務局) |
6月26日(土) ◆司法「改革」と治安弾圧 ◆講師 鈴木 達夫(弁護士) |
8月28日(土) ◆韓国労働運動の歴史と現状 ◆講師 金 元重(千葉商科大学教授) |
10月23日(土) ◆労働法制改悪と団結権 ◆講師 大野 義文(日本労働法学会会員) |
12月25日(土) ◆社会保障制度改悪について ◆講師 山部 明子 |
2005年2月26日(土) ◆戦争と大失業時代の労働運動 ◆講師 斉藤 弘平(元総評オルグ) |
2005年3月19日(土) ◆ 修了式 |
三里塚反対同盟が主催する3・28全国総決起集会は全国から一二五〇名を結集して開催された。動労千葉も第3波ストの前日であったが30名で参加し全国の仲間と共に闘い抜いた。
集会は、本部役員の鈴木幸司さんのあいさつで始まった。 基調報告を事務局長の北原鉱治さんが行い。「三本の滑走路建設は一本半のままだ。日本は大変な時代に入った、自衛隊が成田からイラクへ出兵し、憲法九条を変えようとしている。ブッシュは成田と沖縄をアジア防衛の拠点にしようとしている。三里塚の闘いは、農地を守るだけでない。なぜ38年も空港に反対しているのか。絶対に戦争は避けなければならない。空港公団の土地明け渡しに対しては、耕作権と生きる権利がある。体を張って闘う」と基調報告を行った。北富士忍草母の会のあいさつの後にたった動労千葉の田中委員長は、「全国からのストライキの支援に御礼を述べる。公団の民営化と戦争は一体だ成田空港が戦争の出撃基地になる。民営化は破綻する。車の両輪に恥じない闘いをしたい。29日には第三波ストを闘う。04春闘ストでは強制配転を粉砕した。革マル支配の崩壊を意味している。2波ストでは運転保安を問題化した。また、3・20イラク反戦闘争の起爆剤として04春闘を闘い、3・20は画期的な勝利を勝ちとった。歴史は大きく変わる有事関連七法案阻止の闘い、1047名闘争勝利へ闘う」と特別報告を行った。
空港公団の底地買収、敷地の明け渡し要求にたいして顧問弁護団と市東孝雄さんが「畑はうちのじいさんと親父が切り開いてきたものだ。代替地や金や脅しに屈しない。ここでいつまでも農業を続けます」と決意表明を行い。方針提起と決意表明を萩原進さんが行った。スローガン採択、集会宣言が読み上げられガンバローで終了した。