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第50回定期委員会の成功をかちとり

04春闘勝利へ総決起しよう!

 動労千葉は、2月22日第50回定期委員会を開催する。
 JR千葉支社は、2月2日に千葉運転区支部畑木さんへの木更津支区への事前通知を行った。今回の攻撃は、畑木さん個人への配転攻撃だけでなく、動労千葉がこの間要求してきた、強制配転者の現職復帰、予科生の士職登用などの懸案要求に対する千葉支社の回答だ。千葉支社は動労千葉の強制配転者や予科生の切実な要求を解決する気は一切なく「全面戦争」も辞さないと言うことだ。ただちに闘争態勢を確立しよう。
 こうした千葉支社の動向とあいまって04春闘は、動労千葉にとって組織の総力を挙げた闘いとなる。小泉内閣は、イラク派兵を強行し、日本全体を戦争ができる国家体制に作り替えようとしている。そして労働者に対する攻撃は奥田ビジョンの全面展開、賃金切り下げ、年金、団結権の破壊とこの春闘過程を通して一気に強行されようとしている。
 労働者が今闘わなければ、一切の権利が剥奪され、戦争への協力者にされようとしているのだ。
 第50回定期委員会において04春闘への総決起体制を作り上げよう。JR東日本の状況は、昨年の度重なる事故を見ても明らかなように、いつ大事故が起こってもおかしくない状況だ。さらに、千葉支社では総武緩行線・快速線において大幅な運転時分の短縮が狙われている。事故をおこせと言わんばかりの許し難い攻撃である。04春闘を反合運転保安闘争として全力で闘いぬこう。
 賃金切り下げ、賃金制度改悪阻止の闘いに総決起しよう。1047名闘争の勝利、国鉄労働運動再生春闘としよう。
 イラクへの自衛隊派兵攻撃と全力で闘おう。3・20国際反戦闘争の大爆発、日比谷公園への10万人結集の成功をかちとるための体制を確立しよう。
 そして、これらの闘いを全力で闘い抜くとともにこの過程で何としても組織拡大を実現しよう。定期委員会の成功をかちとろう。

第50回定期委員会
日時 2004年2月22日(日)13時
場所 DC会館

銚子支部
第24回支部定期大会と
第23回乗務員分科定期総会を開催

 銚子支部は、1月22日、12時30分より第23回乗務員分科定期総会ならび第24回支部定期大会を銚子労働金庫会議室において開催した。総会では、議長に小倉さんを選出し議事が進められ、本部から橋本乗務員分科会長の力強いあいさつを受け、その後君島委員から第二の分割・民営化攻撃粉砕と運転保安の確率に向けた方針提起がされ、質疑応答後採択し閉会した。
 続いて定期大会が開催され議長に田中さんを選出し、冒頭渡辺支部長は03春闘で600本の列車を運休に追い込み72時間ストライキを全組合員の団結で勝ち取ってきたと挨拶を行った。本部を代表して田中委員長から今年は動労千葉結成25周年にあたり今まで闘い抜いてきた数々の成果を改めて確認し、更なる団結で組織拡大の取り組みを強化しようとあいさつを行った。来賓として銚子地区労金秋議長、銚子労働金庫増田次長、全労済佐藤さんからあいさつが行われた。議事が進められ、運動方針案、予算案が提起され、活発な質疑が行われて採択され最後に川越執行委員の団結ガンバローで閉会した。

主な質疑
○ JR採用差別事件が最高裁の判決で「国労3件、全動労1件」敗訴がでているが本部の対応はどうするのか

○ 営業に強制配転されている仲間を現職復帰させる闘いを今年こそ

○ 安食、小林、木下駅で自動改札が入る話があるが勤務体系はどうなるのか

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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