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京葉支部第16回定期大会

白鳥新支部長体制が発足!

 京葉支部第一六回定期大会が、11月22日、DC会館において開催された。
 大会は、議長に石川委員を選出したあと、冒頭あいさつに起った久我支部長が、「この一年間闘いに次ぐ闘いを展開し、長いようで短かかった印象がある。特に、○三春闘決戦とそれに続く勝浦、御宿選挙闘争への全組合員の決起と当選を勝ちとったことが、より一層闘いを前進させたものと考える。支部の体制をこれからもより強固なものとしていきたい」と訴えた。
 経過報告〜会計報告〜会計監査報告等と予算案、運動方針案を一括提起したあと、全体質疑に入り、@、昨年、国会で「解雇ができる法律」が通ったが、どういうものであり、内容の説明・解析等が組合として不十分だったのではないか?A、乗務員の業務におけるカーテンの取り扱いについて、今後検討していく事も必要なのではないか?B、武蔵野線について、ダイヤが乱れた時などの対応だが、食事時間も無くなってしまう行路があり、検討してもらいたい。C、汽笛故障時の訓練を現在行なっているが、運転保安という観点からの追及が何よりも重大だと考える。D、ダイヤ混乱時、ホームではなく中間で止められた時など、三○〜四○分も何も連絡がない。また、指令が無線に出ないことがある。絶対に問題だ。E、出先駅での対面点呼について、駅の作業ダイヤとの関係など円滑にいっていない箇所があり調整等が必要なのではないか?F、物販運動について、現在、居住地が遠隔の組合員が多なっている。その点の配慮も必要だと思う。G、○三春闘ストの行動について、動員〜動員というパターンとなったが、今後は春闘過程の行動について検討が必要だ。H、組合費などの組合会計について、今後簡略化の方向などはないか? 財政担当者会議の中などで検討していきたい。
 以上のような質疑応答の中から、全体の意思統一が図られた。特に、「指令万能主義」や安全を無視する施策に対しては、これを絶対に許さないこと、反合・運転保安闘争の強化を中軸として、乗務員分科の運動を推進していくことが確認された。

全組合員の強固な体制を引き続き強化し、第2の分割・民営化体制の打破に邁進したい。

 大会はその後、新執行部を選出、新たに白鳥支部長を先頭とした体制を満場一致確認し、動労千葉の闘いの一翼を担っていくことを全体化した。

鴨川支部第9回定期大会盛大に開催!

 11月20日勝浦市次郎長において、鴨川支部「第9回定期大会」が全支部のトップをきって開催された。
  大会は、大野書記長の司会進行で始まり、議長に吉野さんを選出し議事が進行された。スローガン案提起の後、あいさつに起った奈良輪支部長は「今年は選挙の年で大変ご苦労さまでした。鴨川支部はこれからも団結を固めて闘っていきましょう。」と力強く訴えた。つづいて水野勝浦市議から、選挙闘争のお礼と、闘う決意が述べられた。本部を代表してあいさつに起った田中委員長は、「03春闘・選挙闘争を勝利しました。ただ勝利したのではなく、支部・本部が一つになって、動労千葉の団結を内外に見せつけた勝利でした。団結を固めこれからも職場に根を張り闘っていきましょう。」と訴えた。
 活発な質疑応答の後スローガン・運動方針・予算を満場一致で採択、新執行部を選出して、鴨川支部が一致団結して闘うことを確認して、奈良輪支部長の力強い団結ガンバローで大成功のうちに閉会した。
 大会終了後懇談会にうつり、鴨川支部は、さらに団結を深めました。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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