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スタンダップ!ノベンバーナイン・イン・ヒビヤミュージアム

起て!11・9日比谷野音へ!

日・米・韓労働者の国際連帯ここに実現!闘いを体感せよ

11・9全国労働者総決起集会まであと三日に迫った。本集会は、すでに既報の通り、日・米・韓の労働者による新たな国際連帯集会となっている。アメリカからは、スティーブン・ゼルツァー氏(タフトハートレイ、抑圧と民営化反対キャンペーン)、ルッスル・K・ミヤシロ氏(ILWUローカル34書記長)、ポール・C・ジャンセン氏(UTU/全米運輸労組)の三氏が、そして韓国民主労総からは、コ・ジョンファン氏(民主労総ソウル本部・本部長)、キム・チャンソプ氏(同・副本部長)ムン・ムンジュ氏(同・組織部長/韓日連帯事業担当者)の三氏の参加が決定している。まさしく日本労働運動総体に衝撃が走るほどの連帯の粋が築かれようとしている。双方とも、現在世界で最も戦闘的に闘いを展開している組織の代表だ。労働協約の改悪攻撃やイラク戦争反対の大闘争を展開し、経営側のロックアウト攻撃と対決し、長期間にわたって西海岸一体の港湾がストップするという闘いを貫徹している国際港湾倉庫労働組合(ILWU)。
 苛烈な弾圧下にある韓国において不屈の闘いを展開する韓国民主労総、韓国ではほとんどのストが「違法スト」と断定され、莫大な損害賠償、組合費や組合員個人の資産の差し押え、膨大な解雇・逮捕・拘束など、あらゆる攻撃が労働者にかけられている。とりわけこの11・9当日、韓国民主労総は「10万人全国労働者大会」をもってこの大弾圧に対する反転攻勢に出ようとしている。そうした韓国国内での重要な時期に、その民主労総の主要な三氏が、日本の11・9集会に参加するというところに、「新たな運動の核がアジア圏にできることを待ち望んでいた」 という思いを実感するものだ。われわれはこの思いに全力をかけて応えなければならない。新たな国際連帯の闘いがここに発進する。そしてここがその第一歩となる。起て!日本の労働者階級!集え!11・9日比谷野音へ!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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