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第32回定期大会第1日目報告A

組合功労者激励会開かれる

 「組合功労者激励会」が第32回定期大会第1日目終了後、千葉市・ばるるにおいて開催された。
 功労賞は、今年2月に退職を迎えた1047名闘争争議団の一人である相原照二さん(中央支部)、そして、争議団の岩井昇一、中村仁、川崎昌浩、後藤俊哉各氏と田中康宏委員長(いずれも中央支部)の5名。
 君塚副委員長の司会により開会され、田中委員長が一人一人の経歴を紹介し、その功績を讃えるとともに、賞状と記念品を手渡した。各人よりお礼のあいさつと決意が述べられた。

功労者あいさつ

相原「国鉄での生活より、組合生活の方が長くなってしまいました。このような機会を設けていただいて感謝しています。」
岩井「ホテルの方でしこしこ頑張っています。」
中村仁「私も後藤も25年経ったんだなあ、乗務員やった時間は短かったなあと思いました。でも、1047名の闘いはまだ終わっていません。」
後藤「あっという間の25年でした。途中で病気になりましたが、動労千葉に助けられました。」
川崎「これを一つのステップに動労千葉の先頭で、全身全霊をかけて闘いたい。」
 続いて布施前副委員長の乾杯の音頭で会食にうつった。
 会食のなかばで争議団から塩崎昭広氏、高柴康氏、椿勇氏の3氏から決意表明を受けた。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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